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PayPayポイント運用・運用実績(継続400日目)と儲かる攻略法のまとめ

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こんにちは!PayPay経済圏の住人、リタイア60です。

 

  • PayPayポイント運用をやるなら、この記事はブックマーク必須

 

PayPayポイント運用にまつわる記事を数多く執筆し、その間に取材を受けた経験がある筆者。

 

取材をして頂いた記事

 

PayPayポイント運用を1年間以上継続して利用してきた運用実績と、PayPayポイント運用にまつわる情報や攻略法をこの記事でシェアします。最後まで読んで頂き、みんなでPayPayポイント運用で利益を出しましょう!

 

 

 

1.運用期間1年以上の実績

筆者のPayPayポイント運用法
  • チャレンジコース×自動追加×放置

 

要は「長期積立運用」のスタイルです。毎日PayPayポイントを獲得し、それが自動でPayPayポイント運用へと追加されていきます。手動でポイントを出し入れすることはありませんので「放置」と呼んでいます。これを1年以上継続した結果がこちらです。

 

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2022年1月1日時点のPayPayボーナス運用画面

 

1年以上継続後の運用実績
  • 運用中の残高:143,369円
  • 追加した残高総額:91,265円
  • 今までの運用損益:+52,104円
  • 運用損益率:+57.09%

 

正確には、2020年10月下旬からこのスタイルでのPayPayポイント運用の利用を開始したので、1年2か月の期間。ひたすら放置することで、約1.5倍になってくれました。もちろん、最初からこのように大きな利益を出せたわけではありません。最初は微々たる利益から、時にはマイナスになることも。

 

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57週間のPayPayボーナス運用の軌跡


このグラフは、毎週土曜日に更新しているPayPayポイント運用週報の57週目(約400日間)までをまとめたもの。見てもらうと分かる通り、運用損益額(黄色グラフ)が上がることもあれば、急激に下がることもあります。

 

  • 価格の変動に一喜一憂せず、機械的に継続してきた

 

これが、PayPayポイント運用でこれだけの利益を出すことができた要因の1つです。自動追加設定があるからこそ、その時々の情勢に惑わされることなく、無意識に積み立てがコツコツできたのです。

 

「チャレンジコース×自動追加×放置」のやり方は、誰にでも真似ができる簡単なものです。これだけの実績が出ていますのでトライしてみる価値は十分にあります。運用方法の1つとして選択肢の中に入れてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

2.PayPayポイントを大量獲得せよ

PayPayポイント運用では現金を利用して投資をすることはできません。利用できるのはPayPay決済などで獲得した「PayPayポイントのみ」です。そのため、上手にポイントを獲得することで、運用できる金額は大きくなっていきます。

 

ただ闇雲にPayPay決済をしていたらもったいない!せっかくお得に買い物ができるチャンスを逃している可能性も。そうならないためにも、店舗購入とネット購入を使い分けるなど工夫が必要です。

 

PayPayポイント獲得は還元イベントのタイミングを狙って大きく獲得することも大切ですが、日々の細かな積み重ねがボディーブローのように効いてきます。そのため、「PayPayステップの攻略」がかなり重要になってきます。

 

2021年7月にPayPayステップが改定され、多くのユーザーから「改悪」と言われる状態になりました。しかし、その後、筆者は攻略法を見つけ、常にPayPayステップ全達成を継続しています。

 

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改定後のPayPayステップ全達成画面

 

PayPayステップの全達成は、狙わなければ達成は難しいでしょう。どう狙うべきなのか、最難関のステップを攻略するにはどうすれば良いのか。それも大切な要素になっていきます。それでは、改めてPayPayボーナスの大量獲得に向けたおすすめのやり方をお伝えします。

 

PayPayポイントおすすめ獲得法
  • 超PayPay祭
  • PayPayクーポン(特にソフトバンクユーザー限定)
  • Yahoo!ショッピング×日曜日(または5のつく日など)
  • ズバトクのくじ引きでコツコツ

 

ここまでに紹介した記事を参考に、この4つは必ず実践し、PayPayポイントをお得に大量獲得していきましょう。

 

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3.サービスの一部有料化に対して

①有料化内容のチェックから

2022年3月24日からのサービスの一部有料化が始まります。有料化になる部分は以下の通り。

 

交換(追加)するPayPayポイントが100円以上の場合には、選んだコースの参照資産の価格に1.0%のスプレッドを考慮し、PayPayポイントが運用ポイントに交換(追加)されます。

引用元:PayPay証券のお知らせより

 

1.0%のスプレッドというのは少々高めの手数料設定。ちなみに、PayPay証券のスプレッドと比較すると、購入時のみを考えれば、ポイント運用よりも安い設定になっています。どのような手数料設定になっているのか?PayPay証券の手数料を以下に記載します。

 

①国外上場有価証券

  • 日本時間 23:30~6:00→「基準価格」に0.5%を乗じた価格※夏時間は22:30~5:00
  • 上記以外の時間帯→「基準価格」に0.7%を乗じた価格

②国内上場有価証券

  • 東京証券取引所の立会時間内→「基準価格」に0.5%を乗じた価格
  • 上記以外の時間帯→「基準価格」に1.0%を乗じた価格

引用元:手数料について(PayPay証券)※2021年9月時点

 

PayPay証券では売る時にもスプレッドが掛かりますので、その点ではPayPayポイント運用の方が手数料が割安ということになります。

 

その代わり、PayPay証券で証券口座を開設すれば、多くの銘柄の中から投資先を選択することができるだけでなく、現金での投資が可能になります。PayPayポイント運用(投資体験)からPayPay証券の口座開設(実践編)へとステップを駆け上がるのも良いと思います。

 

証券口座開設前のアドバイス
  • 各証券会社の手数料を比較
  • 取扱銘柄を確認
  • 銀行振込手数料の確認

 

上記の3つは必ずチェックしましょう。意外と見落としがちなのが銀行振込手数料です。毎月積み立てていこうと考えている人にとっては、大きなコストになってしまうので要注意です。

 

 

 

②上手な運用方法

PayPayポイント運用を今後も利用継続を考えている人は必見です!有料化になった後でも、今まで通り手数料無料で利用し続ける方法があります。

 

  1. PayPayアプリでポイントの利用設定を「貯める」にする。
  2. 99円以下の金額でPayPayポイント運用へ手動で(複数回)追加する。
  3. できれば「円高」の時に追加する。

 

まずは自動追加設定にはしないこと。誤って100円以上の金額で追加されてしまうのを防ぎます。100円未満の追加であれば、1.0%のスプレッドの対象外になりますので、99円で何度も追加。少し手間はかかりますが、手数料が気になる人はやるべきでしょう。

 

参照資産の価格(日本円)は、算出時点での参照価格と為替レートにより算出しています。

引用元:ポイント運用サービス利用規約・別紙1より

※改訂前の記載有無は未確認ですが、恐らく今までも為替レートは反映されていたと思われます。

 

そして利用規約には、上記のように「為替レート」についても言及がされていますので、円高時での追加を意識する必要があります。完璧にPayPayポイント運用を利用していくには「為替相場」も大切になります。想像以上に手間がかかりそうな印象です。

 

 

 

③筆者は利用を継続するか?

このような状況になり、「チャレンジコース×自動追加×放置」のコンセプトでPayPayポイント運用を利用してきた筆者はどうするか?

 

今回の有料化発表には様々な思惑があるのだと推測できます。特にPayPay証券の口座開設数でしょうか。思った以上にPayPayポイント運用ユーザーからの流入が少ないのではないかと思います。

 

  • どうせ有料化になるなら、PayPayポイント運用でうまく利益が稼げるようになったから証券口座開設に踏み切ろう

 

私の感触としては、すでに証券口座を持っている人が今までの利用者には多かったのではないかと感じています。筆者自身もそのひとりです。Twitterのフォロワーの方々もそういう人が多い印象があります。

 

筆者は継続利用をするか?
  • 継続利用をします!
  • 長期積立運用の有効性を発信していくため
  • ブログやYouTubeを通して、続けることの大切さを身をもって発信していくため

 

リンク先の記事に記載した通り、コンセプトはそのままで継続します。そして「何事も続ける事が大切である」ことをブログやYouTubeを利用して発信していきたいと考えているからです。

 

ちなみに、筆者は証券口座での資産運用をしています。もちろんそちらがメイン。メインの資産運用があるからこそ、多少の手数料もそれほど気にすることなく、今まで通り「チャレンジコース×自動追加×放置」のスタイルを貫けるのかもしれません。

 

 

 

4.デイトレ(Payトレ)もやり方次第

長期積立運用を推奨している筆者ですが、かつてはPayPayポイント運用を利用したデイトレード(Payトレ)をやっていました。

 

実践した結果から、今の「チャレンジコース×自動追加×放置」のスタイルに落ち着いたのですが、当初はそもそも運用できるポイントが少なかったため、Payトレを諦めたというのが理由の1つです。

 

当時、今のように10万円分程度のPayPayポイント運用の資金があれば、恐らくPayトレを今も継続していたかも知れませんね。

 

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2021年のS&P500の推移

 

2021年の1年間を振り返ってみると、連動対象のS&P500はところどころで下がるところがありますが、概ね右肩上がり。長期積立のスタイルなら完全勝利の値動きです。Payトレではもっと短期的な視点が必要になるため、以下のことが重要になります。

 

  • いかに負ける時の被害を少なくするか

 

デイトレや短期運用では、勝ち続けることは不可能です。例えば、10日間のうち、6勝4敗でも十分です。大切なのは負け方。言い換えれば、損切りラインを決め、それを必ず守ること

 

2021年は勝てて当たり前の1年でした。今後、テーパリングの加速長期金利上昇の影響を考慮しつつ、さらに為替レートにも注意しながらPayPayポイント運用を利用したデイトレに臨まなければなりません。

 

筆者は、本業を抱えながらは難しいと経験から判断して、今後も今の長期積立運用スタイルである「チャレンジコース×自動追加×放置を継続していく」という決断をしました。

 

 

 

5.まとめ

  • PayPayポイント運用をやるなら、この記事はブックマーク必須

 

PayPayポイント運用ユーザーの皆さまへ少しでも有益な情報や経験をシェアするために今回の記事を作成しました。

 

  1. 実際の運用状況
  2. PayPayポイントの大量獲得法
  3. サービスの一部有料化に対する見解
  4. デイトレ利用について

 

この4つの内容は、筆者自身、思ってた以上に何度も見返してしまう内容ばかりです。随所で案内している関連記事は、制作してからそれなりに時間は経ちましたが、実践した内容を中心に記載しているため、今でも高いアクセス数を誇っています。

 

一度に全てを読み、理解することは難しいかもしれません。だからこそ、この記事をブックマークして、時間のある時に見にくるようにしてもらえたら幸いです。

 

 

 

6.お知らせ

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