こんにちは!PayPay経済圏の住人、リタイア60です。
今回はいつもとは少々異なるテーマでの記事を作成してみました。とは言ってもPayPay経済圏の住人ですので、必ずPayPay関連につなげていきます。
先日、大人気もなく?ガチャガチャ(カプセルトイ)にハマってしまいました。そのハマってしまった商品がこちら。
- 「キン肉マン・ダイキャストキンケシ」です!
アラフォー世代には忘れることができない「キンケシ」。これがダイキャスト(合金を金型内に圧入し、瞬時に成形する特殊な鋳造品)として復活したのです!(商品紹介はこちらのリンクへ)金メッキVer.と銀メッキVer.があり、各6種類の全12種類のカプセルトイ。1回500円とやや高額ではありますが、質感などを考えると非常に素晴らしい出来栄え(筆者は敢えて金と銀をブレンドして配置)。
そこで今回は、このダイキャストキンケシをガチャガチャで集める時に使った技(フリマで上手に利益を出すポイント)を紹介していきます。
1.ガチャガチャのメリットとデメリット
いくつになっても心ときめくガチャガチャ。最近のカプセルトイの品質は非常に高くなりました。その分、金額も高額に。高い商品では1回800円のものや1,000円のものが存在します。それでも欲しくなるようなキャラクターや復刻版の商品。マニアには堪りません。
しかし、やりすぎ、ハマりすぎには要注意です。ガチャガチャには楽しめるメリットだけでなくデメリットも存在します。
- メリット=何が出るか楽しみ
- デメリット=重複する可能性が高いこと
出てきたカプセルトイがすでに持っているものと重複してしまうとガッカリしますよね。中には熱くなって何度も挑戦してしまう人(筆者)もいます。実は、このようなデメリットを帳消しにできるのがフリマアプリの存在です。
筆者は重複商品をPayPayフリマを利用して売却してしまいます。さすがに重複したものも含めてコレクションとはならないので…。実はカプセルトイもターゲットを絞れば、わずかながら利益を出すことができるのです。
それでは次に、実際の販売実績も含めてみていきましょう。
2.重複商品のPayPayフリマ販売実績①
前述した通り、デメリットは「重複する可能性が高い」ということ。どんなに好きなキャラクターでも重複してまで集める人はほぼいないでしょう。そのため、重複商品をそのまま保有してても意味はありません。それであれば欲しがっている人(例えば「あと1つでフルコンプ」という人など)へ売却するのが得策です。
そこでフリマアプリの登場です。近年では利用者も急増して、簡単に売れるようになってきました。実際に筆者はフリマアプリを通して重複商品を売却し、原価を取り戻すことに成功しました。その画像がこちらです。
※重複商品を出品しているため、わかりにくいかもしれませんが、画像青枠内の閲覧数などを見てもらうと、全て別物であると判断できます。
- 商品原価:500円(ガチャガチャ1回分)
- 配送料:170円(ネコポス利用)
- 手数料:710円×5%=35円(小数点切り捨て)
- 710円-500円-170円-35円=5円の利益
商品原価分さえ回収できてしまえば十分だと考えてPayPayフリマに出品しました。その結果の利益5円分。全く儲けようという気はありませんでした。案の定、そこそこ売れてくれました。記事を作成している2022年1月中旬現在、売れていない在庫は3体のみ。そのうち売れるだろうとのんびり構えています。
中には値引きを希望する人もいます。そういう時は無理のない範囲内で応じるようにすると、取引もスムーズになり、高評価がもらえやすくなります。買う人も売る人も上手に交渉するようにしましょう。
- 利益5円×8体分-値引70円=▲30円
結果としては、上記8体で完璧に原価を回収することができていません。それでも、たった30円で1回500円のガチャガチャを8回楽しめたと思えば安いものです。
3.重複商品のPayPayフリマ販売実績②
カプセルトイには、シリーズによってはレアものが隠れていることが多いのです。レアものになる商品のほとんどが生産量に関係してきます。今回のダイキャストキンケシの場合は、主人公であるキン肉マンより、脇役キャラクターの方が生産量が少ないため、フリマアプリ内では高額で取引がされています。
運良く?重複商品になった「悪魔将軍」。こちらは上記のように、明らかに利益がでる金額で売却することができました。
- 商品原価:500円(ガチャガチャ1回分)
- 配送料:170円(ネコポス利用)
- 手数料:1,390円×5%=69円(小数点切り捨て)
- 1,390円-500円-170円-69円=651円の利益
1体売却して651円の利益。ガチャガチャもう1回分とペットボトル飲料1本分に相当します。それが合計3体分(1体はさらに高額の1,690円で売却できました)。前述の▲30円分は十分に取り戻すことができました。
実は今回のフリマアプリでの売却結果は、「ターゲット選定がほぼ完璧」だったことが背景にあります。そのような商品であれば、大きな利益とまではなりませんが、ガチャガチャのデメリットを消しつつ、お得にカプセルトイを集めることが可能なのです。
それでは最後に、フリマで上手に売却するための、カプセルトイのターゲット選定法について解説していきます。
4.利益を出すためのターゲット選定法
冒頭に記載した通り、フリマアプリで売却をしていくためには、カプセルトイの場合、ターゲット選定が非常に重要になってきます。このポイントを理解していれば、カプセルトイをお得に収集する事が可能です。
- 流行っていれば売れるというものではない→流行りすぎているとライバル商品が多数に。
- 類似のプライズ(ゲームセンター景品)の有無をチェック→Q posketなどは強敵。
- 1年以内で一番くじで扱われたキャラクター商品は回避→品質は一番くじの方が上だから
- ガチャガチャ1回の金額→安すぎるとチープ感とフリマ送料が足かせに。
- 商品ターゲットは30代~40代がベスト→懐かしさと資金力からコレクターが多い。
- 続編があるキャラクターは売却が難しい→仮面ライダーやプリキュアなどはキツい。
この6つのポイントが全て当てはまる商品はなかなかありません。もし収集したい商品に出会ったときには、これらのポイントを思い出して、重複するリスクをどこまで軽減できるかを考えてからトライしてみましょう。
ちなみに、カプセルトイはAmazonなどネット通販サイトで大人買い(フルコンプ状態)ができる場合もあります。当然ですが、金額が上乗せをされています。今回のダイキャストキンケシも販売されていました。
通常であれば、500円×12種=6,000円ですが、販売から1か月経過すると2倍以上の値段になっていました。こういう状態になってくれれば、フリマで原価分の回収は簡単になります。そして、前述したように、大きな利益を狙わなければ、少しだけ儲けることも可能なのです。
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