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PayPay資産運用(ミニアプリ)を始めた理由と辞めた理由【PayPay経済圏の資産運用】

PayPay資産運用(ミニアプリ)を始めた理由と辞めた理由【PayPay経済圏の資産運用】

こんにちは!PayPay経済圏の住人、リタイア60です。突然ですが・・・

 

  • PayPayアプリにある「PayPay資産運用」の利用を辞めました!

 

どうして利用を停止したのか?そもそも、なぜPayPay資産運用を利用し始めたのか?ミニアプリの利用を検討している人の参考になる経験談(運用状況)を語ります。

 

 

 

1.PayPay資産運用を始めた理由

リリースと同時に利用開始。その理由とは一体・・・?

 

PayPay経済圏において、資産運用で最も利用しやすいのが「PayPayポイント運用」。筆者はサービスリリース当初から利用を開始(現在も利用中)。その後、PayPayアプリ内のミニアプリとして、2022年8月に「PayPay資産運用」がリリースされました。

 

PayPay資産運用についても、リリースと同時に開始!この時に考えた利用開始の理由は以下の通り。

 

  1. PayPay資産運用では分配金(インカムゲイン)がある
  2. PayPayアプリから手軽に資金追加できる
  3. 100円から追加可能→コツコツ積立が可能
  4. ポイント利用ではないから、自分のペースがつかみやすい
  5. PayPayポイント運用もPayPay資産運用も手数料は発生する

PayPayポイント運用からPayPay資産運用に移行した方が良いのでは?その準備としてPayPay資産運用の利用開始をしよう!

 

そして、2022年8月から2023年2月までの約半年間、利用した最終結果が以下の通り。

 

2023年2月4日時点のPayPay資産運用の状況

 

PayPay資産運用 評価額(損益率)
合計 85,286
評価損益 +1,786
チャレンジ 22,050(+10.25%)
テクノロジー 18,747(+1.34%)
スタンダード 15,883(▲0.73%)
ESG 14,090(+0.64%)
フラットキープ 14,516(▲3.23%)
累計分配金 178

 

分配金も獲得することはできたのですが…。この直後に全て売却をし、この資金を全てPayPay証券(米国個別株)へと移しました。メリットが多いと思われるPayPay資産運用をどうして辞めてしまったのか?

 

 

 

2.PayPay資産運用を辞めた理由

PayPay資産運用を辞めた理由とは?本当に効率的な運用だったのか?


PayPay資産運用を辞めた一番の原因。それはPayPay証券で米国個別株の運用をしていて感じたことでした。

 

  • 分配金(利回り)が少ない(低い)

 

まずは、同時に初めたPayPay資産運用とPayPay証券(米国個別株)との状況を比較してみましょう。

 

左:PayPay資産運用 右:PayPay証券(米国個別株) 2023年2月4日時点

 

比較表 PayPay資産運用 PayPay証券
合計 85,286 96,276
評価損益 +1,786 ▲3,724

累計

配当金・分配金

178 1,130

 

評価損益は時期によって乱高下するので気にせず。コロナ禍やウクライナ侵攻の時にはインデックスも個別銘柄も大きく暴落したこともありますので…。

 

米国の安定銘柄(現時点ではアップルを売却して5銘柄に絞り込み)への積立投資であれば、乱高下にも耐えられる。こう考えると、やはりインカムゲインの利回りが気になります。

 

  • インカムゲインで約6.3倍の差

 

それでは、改めて前段で記載した「PayPay資産運用を始めた理由」の5つについて考察していきましょう。

 

  1. PayPay資産運用では分配金(インカムゲイン)がある⇒PayPay証券の米国個別株の方が利回りが高い
  2. PayPayアプリから手軽に資金追加できる⇒PayPayマネーはPayPay証券で米国個別銘柄の購入も可能
  3. 100円から追加可能→コツコツ積立が可能⇒PayPay証券は1,000円から。そこまで利便性の差は感じない
  4. ポイント利用ではないから、自分のペースがつかみやすい⇒ポイント運用でも「貯める」を選択して利用すればOK
  5. PayPayポイント運用もPayPay資産運用も手数料は発生する⇒ポイント運用は99円以下の追加なら手数料はかからない

 

このような流れから、PayPay資産運用の利用を停止しました。そうなると、毎週更新している「PayPay経済圏の資産運用」はどのようにしていくのでしょうか?

 

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3.PayPay経済圏の資産運用はどうなる?

資産形成を止めてはいけない!3つのアプリを使いこなす!

 

前段までの流れから、PayPay経済圏の資産運用を以下の方針へと変更しました。

 

【本記事の結論】
  • PayPayポイント運用は継続⇒誰でも利用できる投資アプリの実践状況発信は一定の価値がある
  • PayPay証券は積立を加速⇒米国個別銘柄の積立運用を継続(PayPay資産運用の資金を移行しました)
  • ネオモバイル証券も継続⇒国内個別銘柄でインカムゲインとキャピタルゲインの両方を狙った取引を継続(SBI証券移行後も利用予定)

 

PayPay資産運用の売却や資金の整理をした後のPayPay経済圏の資産運用状況は以下のようになりました。

 

整理後のPayPay経済圏の資産状況(2023年2月11日時点)

 

これからもリアルな資産運用状況を毎週更新していきます。PayPayポイント運用はYouTubeチャンネルで月曜日~金曜日で投稿中。ぜひこれからも応援よろしくお願いします。

 

↓PayPay経済圏の資産運用・推移状況はこちら↓

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