生活をする上で「ポイント」を利用していない人はほぼいないだろう。そして、ポイ活を行っている人も多いはずだ。
しかし、ポイ活をする上で大切な視点を見落としてはいけない。
- ポイ活は出口戦略が大切
闇雲にポイ活をしても、時間と労力を消耗するだけだ。その理由は、ポイ活サイトは非常に多く、その反面、サービス停止になることがある。つまり、入れ替わりが激しいのだ。
さらに、規約変更により、ポイ活効率が悪化することもある。
- 出口戦略の明確化=ポイ活の絞り込み
忙しい現代人には無駄にする時間はない。だからこそ、ポイ活は効率的に行うべきなのだ。そこで、PayPay経済圏の住人としておすすめする「ポイ活の出口戦略」について紹介していこう。
0.あなたの出口戦略は?
出口戦略を難しく考える必要は一切ナシ!
- 貯めたポイントをどうしたいのか?
これを決めるだけで良い。今回は3つの出口戦略の例を提示してみよう。
- お得に消費(複利効果)
- 手間をかけずにもっと増やす
- 現金化する
この3つの中で「最もおすすめの出口戦略」はない。自分で決めた出口戦略が正解なのだ。ただし、どれか1つに絞ることはおすすめする。その理由は以下の2つだ。
- 複数の出口戦略実践=どれも中途半端になる!
- 時間は最高の資産=複数のサイトやアプリを掛け持ちする暇はない!
ここでポイ活サイトや各種アプリの運営側の立場で考えてみよう。
運営側は、多くのユーザーに「長く」「高頻度」でサービスを利用してもらいたいはずだ。最初はユーザー集めのためのポイント還元をするが、徐々にヘビーユーザー中心のポイント還元へと切り替えていく。つまり、各サービスのヘビーユーザーにならなければ効率的にポイントを獲得できなくなるのだ。
- ヘビーユーザーになるために出口戦略を1つに絞る!
そこでおすすめしたいのがPayPay経済圏である。その理由は以下の3点。
- 3つ全ての出口戦略に対応可能
- 新しいサービスを随時展開し、新規ユーザー数が右肩上がり
- ヘビーユーザーには還元率の高いサービスを提供
それでは、PayPay経済圏における出口戦略3点を解説していこう。
1.出口戦略①
- お得に消費(複利効果)
先に述べておくが、これはPayPay経済圏にこだわる必要がない出口戦略だ。利用しているポイント(PayPayポイントやdポイント、楽天ポイントなど)に合わせてお得情報を把握して活用するだけだ。
例えば、PayPay経済圏。超PayPay祭は必ず利用すること。自治体独自が行う還元イベント(◯◯市での買い物で最大20%還元など)もおすすめの還元イベントだ。
各ポイ活サイトを利用するのも良いが、時間の費用対効果を考えると、上記のような還元イベントが最も優秀だろう。
分かりやすい例を以下に示しておこう。
ポイント消費がポイントを生み出す。そのポイントを次の買い物で消費し、再びポイントを生み出す。これがポイント消費の複利効果なのだ。
- ポイント消費で商品と還元ポイントをゲット!
繰り返しになるが、出口戦略①はPayPay経済圏である必要はない。自分の好きな経済圏で実践すれば良い。PayPay経済圏の真骨頂は、この後に説明するの出口戦略②③にあるのだ!
2.出口戦略②
- 手間をかけずにもっと増やす
ポイント投資。現在ではポイント各社が仕掛ける当たり前のサービスになった。PayPay経済圏では「PayPayポイント運用」のサービスが最初にリリースされた。
- しかし、PayPayポイント運用の時代は終わった
この理由を簡潔に説明しておこう。詳しく知りたい人は以下の記事を参考にしてもらうと良いだろう。
PayPayポイント運用では、キャピタルゲイン(売買益)でポイントを増やさなければならない。そのため、株式相場とドル円相場のチェックが必要。ベテラン投資家でも難しい投資法であり、テクニックや知識、それを身につけるための経験や時間が必要だ。
つまり、手間がかかるだけでなく、投資活動で抱えるリスクが大きくなるのだ。


- PayPay資産運用=ポイント投資の最終形態に!
PayPay証券が提供する、PayPayミニアプリである「PayPay資産運用」がリニューアル。このミニアプリでPayPayポイントが利用可能となったのだ。その後、利用可能コースが26コースから90コース以上へとサービス拡大(米国個別銘柄の購入が可能になった)。
- PayPay経済圏は進化するスピードが速い!
その結果、以下の理由からポイント運用における最強ミニアプリと進化したのだ。
定期的なインカムゲイン獲得で、自然と資産が増加。すると、PayPay利用額にも余裕が出てくる。PayPay利用額と頻度が増加してヘビーユーザーへと成長していく。
ヘビーユーザー向けの手厚い還元サービスを提供しているPayPay経済圏。使えば使うほどPayPayポイント獲得効率はアップしていくのだ。
- PayPay資産運用アプリでPayPayポイントを消費!投資の王道=長期・分散・積立を実現し、インカムゲインで裕福な生活を獲得せよ!
PayPay資産運用でのインカムゲインはポイントではなく「PayPayマネー」で支払われるのだ(売却時もPayPayマネーで支払われる)。これが次の出口戦略③に繋がっていくのだ。
3.出口戦略③
- 現金化する
まさかポイントが現金化できる時代がくるとは…。
筆者も最初は驚いた。ただ、先に述べておくが、現金化には「手数料」がかかるという問題点がある。簡単に記載すると以下の3つの手数料がある。
- PayPay資産運用における購入時のスプレッド
- 資産売却時のスプレッド
- PayPayマネーを銀行口座に入金するときの手数料
電子マネーが流行している現在でも、現金の強さは依然として存在感がある。それゆえ、どうしても現金が必要な場面は、様々な生活シーンで出くわすことだろう。
そのような時にも活躍するのがPayPay経済圏なのだ!
現金化というと手間がかかるイメージだろうが、PayPay経済圏では一切そのようなことがない。現金化までの手順は3ステップ。
繰り返しになるが手数料は発生する。手数料をかけてでも現金が必要なのかどうかは、それぞれの判断となる。その時の状況と手数料を天秤にかけて、自分で判断するようにすることだ。
- ポイントを簡単に現金化できるPayPay経済圏!
4.まとめ
PayPay資産運用がポイント運用における最強アプリになった。これによりPayPay経済圏の価値は大幅に向上した。今後もPayPay経済圏の進化は止まることはないだろう。
- ポイント消費で商品と還元ポイントをゲット!
- PayPay資産運用アプリでPayPayポイントを消費!投資の王道=長期・分散・積立を実現し、インカムゲインで裕福な生活を獲得せよ!
- ポイントを簡単に現金化できるPayPay経済圏!
現代人はとにかく忙しい。前述したが、時間こそが最大の資産なのだ。ポイ活はどうしても時間と労力がかかるもの。それならば出口戦略からポイ活を絞り込むのは至極当然の流れだ。
そして豊富な出口戦略を要する経済圏に特化することが、時間も含めた資産の有効な活用法の基本である。
- 時間と資産を増やし、やりたいことやる!
一度きりの人生、時間は有限。好きなこと、やりたいことは全てやろう。そのためのポイ活ではないだろうか。
5.お知らせ
筆者はリタイア60の名前でSNSをはじめとした発信活動を行っています。ご興味がある方は是非ご覧ください。