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スマホで資産運用2023年10月度・40代からの老後資金構築日記

スマホで資産運用・40代からの老後資金構築日記
【スマホで資産運用の目標】
  1. リタイア60=60歳本業退職
  2. 老後を生き抜く!金融資産2,000万円
  3. 余裕がある老後!金融資産5,000万円
  4. 裕福な老後なら!金融資産1億円(億り人)

 

資産運用のマイルール
  1. PayPayポイント運用:チャレンジコース「一択」
  2. PayPay資産運用:VYM・VTI・VTにPayPayポイントのみで投資
  3. ネオモバ(SBI):国内銘柄へ投資・インカム&キャピタルの両方狙い
  • 毎月第1土or日曜日に投稿します!

スマホ1台で配当金・分配金・売買益をバランスよく狙う!今月はどのような取引をしたのか?銘柄選定から利確・損切り・買い増し、含み益・含み損など、ご覧頂いた方の参考になれば幸いです。

 

 

 

1.PayPay経済圏の状況

①PayPayポイント運用

左から、前回、今回、S&P500推移、ドル円(タップで画像拡大)
PayPayポイント運用 9月初 10月初
追加総額 125,796 125,796
運用中の総額 158,405 137,382
運用損益額 +32,609 +11,586
運用損益率 +25.92% +9.21%
ポイント残高 0 66
ポイント資産計 158,405 137,448
S&P500推移 4,507.66 4,288.05
ドル円相場 145.47 149.38

 

追加総額を見てもらうとわかる通り、9月での利確引出しは1回もできずだった。円安が進行することはポイント運用にはプラスに作用するが、それ以上にS&P500の下落幅が大きかった。

現状ではまだ含み益状態であるが、今後、日本の為替介入の可能性があるため、安心することはできない。

20,000pt強のポイント資産が9月で消えたことになる。YouTube動画でも紹介したが、+30%以上で利確引出しを再開、+50%を越えた時点でポイント運用を引退する。9月の値動きを見ていると、当分先の話になりそうだ。

 

 

 

②PayPay資産運用

左から前回、今回、VYM、VT(タップで画像拡大)
PayPay資産運用 9月初 10月初
合計 126,950 125,770
評価損益 +3,667 +442
VYM資産評価 65,254 64,516
VYM価格推移 107.69 103.32
VT資産評価 61,696 61,254
VT価格推移 97.73 93.18

 

9月の1カ月間で、S&P500やVYM、VTは4~5%程度下落している。米国の金利上昇の出口が見えてこない不安感が大きい。FOMCパウエル議長の発言や理事から長期化のコメントもでることから、そうすぐには株価の回復はなさそうだ。

ちなみに、9月はVYM、VTともに分配金が着金した。

 

9月下旬に分配金が着金。インカムゲインはモチベーション維持に大切。

僅かな金額であるが、早速複利運用で追加購入。次の分配金は12月となるため、再びコツコツと積み立てていくのみ。

 

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2.ネオモバ(SBI)

①資産状況

左から、前回、今回、損益明細、日経平均推移(タップで画像拡大)
SBI証券(ネオモバ) 9月初 10月初
株式 1,105,286 1,171,555
評価損益 +4,660 ▲84,881
現金残高 240,744 93,080
保有資産合計 1,346,030 1,264,635
売買益(税引前) +190,699 +199,899
配当金(税引前) 68,221 69,196
日経平均推移 32,710.62 31,857.62

 

9月では利確や分配金獲得ができたものの、含み損が大幅に拡大。後述するが、その原因は「カカクコム」である。先月、一度大きく下落したチャンスで購入。その後、下げ止まることなく、ナンピンを実行。さらに下がり、現時点で大きな含み損となった。

日経平均は一時33,000円を超える局面があったが、その後は続落が続く流れとなった。今後再び33,000円台に届くかどうかは、米国の状況次第となるだろう。

10月以降、日経平均が下落傾向である場合、現金比率が低い状況にあるため、現保有銘柄が塩漬けになることも覚悟している。

塩漬けになった場合は、いつか上がると信じて、インカムゲインを待つこととしよう。

 

 

 

②売買状況

売買(約定)については以下の通り。

 

9月の売買は3回のみ。現金比率が小さいため大胆に動けず。
9月約定銘柄 東証 売買
Jリート 1345 定期購入
Jリートミニ 2552 定期購入
ティーライフ 3172 単元買
帝国電機 6333 単元売(利確)
帝国電機 6333 単元買

 

ティーライフは月初に良いタイミングが来たので購入。現在は少しだけ含み益。その後、帝国電機を利確。利確後に下落をしたため、買戻しを実行。

帝国電機は決算を跨ぐ前に売却予定であったが、なかなか想定通りの値上がりをせず、結局決算跨ぎ。配当金権利は獲得したが、権利落ち後の下落は大きく、現在は含み損状態。

カカクコムは1か月間塩漬けになっている。9月の決算跨ぎで配当金権利は獲得。しかし、さらに下落をしているため、損切りも視野に入れる必要が出てきた。半期の決算短信を確認してから動くとする。

 

 

 

③配当金・分配金

今月獲得した配当金・分配金は以下の通り。

 

今月はJリートミニの分配金のみ。これだけでもモチベーション維持になる。
9月配当金 東証 税引後配当
Jリートミニ 2552 778

 

今月はJリートミニの分配金1件のみ。まだ778円と少額だが、積立開始当初に比べれば、随分と成長した。資産形成の加速に向けて、毎週1株ずつ購入は継続。

現在はキャピタルゲイン獲得を主軸にしているため、インカムゲインは少ない。米国銘柄は逆にインカムゲイン獲得が主軸になっている(別口座管理)。

自分の身の丈にあった資産運用が一番ストレスが掛からずに継続できると実感。

 

 

 

3.金融資産状況のまとめ

今週は金融資産を増やすことができたのか?
金融資産状況 9月初 10月初 増減
PayPayポイント運用 158,405 137,448 ▲20,957
PayPay資産運用 126,950 125,770 ▲1,180
SBI証券(ネオモバ) 1,346,030 1,264,635 ▲81,395
合計 1,631,385 1,527,853 ▲103,532

 

  • 今週の金融資産増減:▲103,532円

 

久しぶりに大幅な資産減少。各指標を見てもわかる通り、9月は下落局面であり、早期に察知して売買ができなかったことが反省点。

しかし、先の流れを読むのは本当に難しいもの。そのため、短期売買目的であっても、状況によって長期視点に変更することも必要。

全て含み損状態のため、実際の金額が減ったわけではない。気長に付き合っていく局面になったのかもしれない。そう考えると、積立運用をしている銘柄を中心に10月は動かしていくのが良いかもしれない。

何にせよ、挫けずコツコツと利益を積み上げていこう。

 

 

 

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