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スマホで資産運用2023年8月度・40代からの老後資金構築日記

スマホで資産運用・40代からの老後資金構築日記
【スマホで資産運用の目標】
  1. リタイア60=60歳本業退職
  2. 老後を生き抜く!金融資産2,000万円
  3. 余裕がある老後!金融資産5,000万円
  4. 裕福な老後なら!金融資産1億円(億り人)

 

資産運用のマイルール
  1. PayPayポイント運用:チャレンジコース「一択」
  2. PayPay資産運用:VYM・VTI・VTにPayPayポイントのみで投資
  3. ネオモバ(SBI):国内銘柄へ投資・インカム&キャピタルの両方狙い
  • 毎月第1土or日曜日に投稿します!

スマホ1台で配当金・分配金・売買益をバランスよく狙う!今月はどのような取引をしたのか?銘柄選定から利確・損切り・買い増し、含み益・含み損など、ご覧頂いた方の参考になれば幸いです。

 

 

 

1.PayPay経済圏の状況

①PayPayポイント運用

左から、前回、今回、S&P500推移、ドル円(タップで画像拡大)
PayPayポイント運用 7月初 8月初
追加総額 160,291 129,967
運用中の総額 195,832 156,260
運用損益額 +35,541 +26,293
運用損益率 +22.17% +20.23%
ポイント残高 8,683 1,340
ポイント資産計 204,515 157,600
S&P500推移 4,446.82 4,478.03
ドル円相場 144.41 141.76

 

ポイント運用からPayPay資産運用への移行を進めた7月。適宜利確引出しを行っている。8月に入ってすぐに大幅な下落が発生。その理由は「米国債の格下げ」。ただし、1か月間のS&P500推移では、上昇して着地している。

 

ドル円相場が今回の主要因と考えてよいだろう。約3円の円高。3倍の値動きであるチャレンジコースでは、運用損益率で5%程度の差が出てよいのだが、今回は2%程度の下落で済んでいる。

 

利確引出しをしたことで追加総額は減少。それが今回は良い結果となっている。ただし、8月以降、夏枯れ相場と呼ばれる時期がくる。ここはジッと耐えて我慢だろう。

 

 

 

②PayPay資産運用

左から前回、今回、各銘柄推移(左からVYM、VT)(タップで画像拡大)
PayPay資産運用 7月初 8月初
合計 71,436 113,297
評価損益 +3,108 +75
VYM資産評価 30,457 62,648
VYM価格推移 106.07 108.51
VTI資産評価 20,906 0
VTI価格推移 220.28 0.00
VT資産評価 20,073 50,649
VT価格推移 96.98 97.92

 

PayPayポイントのみで投資中。先月から方針転換として、VTIを売却し、VYMとVTの2銘柄への投資とした。VTとVTIの構成比率上位銘柄が重複していることが主な要因。

 

合計額が大幅に増えている理由は、PayPayポイント運用からの移行。利確引出しをコツコツ実施している成果。次の分配金は9月。そこまでにどれだけ資産を増やしておけるかが勝負どころ。

 

VYM・VTともに先月より上昇。その反面、運用損益が下落したのは、7月中にもっと高い時期があり、その際に大幅追加をしたことが要因。こちらでは運用損益は気にせず、長期積立運用でインカムゲインを狙う。

 

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2.ネオモバ(SBI)

①資産状況

左から、前回、今回、損益明細、日経平均推移(タップで画像拡大)
ネオモバ(SBI) 7月初 8月初
株式 1,214,360 787,813
評価損益 ▲28,930 ▲18,012
現金残高 34,234 522,525
保有資産合計 1,248,594 1,310,338
売買益(税引前) +114,099 +175,199
配当金(税引前) 60,950 67,486
日経平均推移 33,338.70 32,192.75

 

7月上旬にクリアした米国債務上限問題。その結果、8月には米国債の格下げという始末。その影響は国内市場にも波及した模様。しかし、7月はインカムゲインだけでなく、キャピタルゲインも獲得。損切りも実行したため還付金も。

 

1ヶ月で日経平均は1,000円下落していることを考えると、上々の取引だったと判断。しかし、ウォッチ銘柄は軒並み上昇し、購入に手が出ず。また、利確した銘柄もその後上昇。

  • 頭と尻尾はくれてやれ!
  • 含み益は幻!
  • 利確は正義!

この言葉を胸に、夏枯れ相場と言われる8月でも良い成果を出していきたいところ。

 

 

 

②売買状況

売買(約定)については以下の通り。

 

2023年7月約定銘柄①(定期購入は除く・タップで画像拡大)
2023年7月約定銘柄②(定期購入は除く・タップで画像拡大)
7月約定銘柄 東証 売買
Jリート 1345 定期購入
Jリートミニ 2552 定期購入
マルマエ 6264 単元売(利確)
良品計画 7453 単元買
良品計画 7453 単元売(利確)
マルマエ 6264 単元買
マルマエ 6264 単元売(利確)
商船三井 9104 単元売(利確)
トーエル 3361 単元売(損切)
NSU海運 9110 単元買
DCMHD 3050 単元買
NSU海運 9110 単元売(利確)

 

トーエル(3361)に関しての損切りは悩みに悩んだ結果。来年の決算まで保有しているよりは資金を他に回した方が得策と判断し売却。その資金でNSU海運(9110)を仕込み、短期間で利確。判断は正解だった。

 

長らく含み損で保有していた商船三井(9104)が含み益になったので利確。しかし、その後大幅上昇…。前述通り、3つの言葉を胸に、悔やまないことにする。

 

良品計画(7453)やマルマエ(6264)もほどほどで利確。下落リスクを回避。良品計画もその後大きく伸長。売却判断のしどころをもう少し検討する余地がありそう。

 

 

 

③配当金・分配金

今月獲得した配当金・分配金は以下の通り。

 

2023年7月のインカムゲイン。損切りによる還付金も。
7月配当金 東証 税引後配当
Jリートミニ 2552 428
トーエル 3361 4,782

 

JリートミニおよびJリートの分配金はモチベーション維持のため。毎週1口ずつ購入していく成果もじっくりと見ていきたい。

 

トーエルは決算前に売り抜くことができず、最終的に前述通り損切り。小型株に関しては今後取扱いをどうするかを検討する必要がある。

 

 

 

3.金融資産状況のまとめ

今週は金融資産を増やすことができたのか?
金融資産状況 7月初 8月初 増減
PayPayポイント運用 204,515 157,600 ▲46,915
PayPay資産運用 71,436 113,297 +41,861
ネオモバ(SBI) 1,248,594 1,310,338 +61,744
合計 1,524,545 1,581,235 +56,690

 

  • 今週の金融資産増減:+56,690円

 

米国市場・日経平均ともに7月末から8月初旬で下落。その中で資金追加なしで+50,000円以上は、投資初心者としては上出来ではなかろうか?

 

今までの経験上、一瞬の判断の迷い、欲望が資産形成の邪魔をする。そうならないためにはルールが必要。利確と損切りの判断、長期積立の銘柄選定。正解はない。儲けた人間が正解「だった」という結果論の世界。

 

間違っても「誰か」のせいにしてはいけない。つまり、最後の判断は「自分」。その考えを投資をしている以上、忘れてはいけない。

 

 

 

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