- PayPayポイント運用:チャレンジコース「一択」
- PayPay資産運用:VYM・VTI・VTにPayPayポイントのみで投資
- ネオモバ(SBI):国内銘柄へ投資・インカム&キャピタルの両方狙い
- 毎月第1土or日曜日に投稿します!
スマホ1台で配当金・分配金・売買益をバランスよく狙う!今月はどのような取引をしたのか?銘柄選定から利確・損切り・買い増し、含み益・含み損など、ご覧頂いた方の参考になれば幸いです。
1.PayPay経済圏の状況
①PayPayポイント運用
PayPayポイント運用 | 7月初 | 8月初 |
---|---|---|
追加総額 | 160,291 | 129,967 |
運用中の総額 | 195,832 | 156,260 |
運用損益額 | +35,541 | +26,293 |
運用損益率 | +22.17% | +20.23% |
ポイント残高 | 8,683 | 1,340 |
ポイント資産計 | 204,515 | 157,600 |
S&P500推移 | 4,446.82 | 4,478.03 |
ドル円相場 | 144.41 | 141.76 |
ポイント運用からPayPay資産運用への移行を進めた7月。適宜利確引出しを行っている。8月に入ってすぐに大幅な下落が発生。その理由は「米国債の格下げ」。ただし、1か月間のS&P500推移では、上昇して着地している。
ドル円相場が今回の主要因と考えてよいだろう。約3円の円高。3倍の値動きであるチャレンジコースでは、運用損益率で5%程度の差が出てよいのだが、今回は2%程度の下落で済んでいる。
利確引出しをしたことで追加総額は減少。それが今回は良い結果となっている。ただし、8月以降、夏枯れ相場と呼ばれる時期がくる。ここはジッと耐えて我慢だろう。
②PayPay資産運用
PayPay資産運用 | 7月初 | 8月初 |
---|---|---|
合計 | 71,436 | 113,297 |
評価損益 | +3,108 | +75 |
VYM資産評価 | 30,457 | 62,648 |
VYM価格推移 | 106.07 | 108.51 |
VTI資産評価 | 20,906 | 0 |
VTI価格推移 | 220.28 | 0.00 |
VT資産評価 | 20,073 | 50,649 |
VT価格推移 | 96.98 | 97.92 |
PayPayポイントのみで投資中。先月から方針転換として、VTIを売却し、VYMとVTの2銘柄への投資とした。VTとVTIの構成比率上位銘柄が重複していることが主な要因。
合計額が大幅に増えている理由は、PayPayポイント運用からの移行。利確引出しをコツコツ実施している成果。次の分配金は9月。そこまでにどれだけ資産を増やしておけるかが勝負どころ。
VYM・VTともに先月より上昇。その反面、運用損益が下落したのは、7月中にもっと高い時期があり、その際に大幅追加をしたことが要因。こちらでは運用損益は気にせず、長期積立運用でインカムゲインを狙う。
2.ネオモバ(SBI)
①資産状況
ネオモバ(SBI) | 7月初 | 8月初 |
---|---|---|
株式 | 1,214,360 | 787,813 |
評価損益 | ▲28,930 | ▲18,012 |
現金残高 | 34,234 | 522,525 |
保有資産合計 | 1,248,594 | 1,310,338 |
売買益(税引前) | +114,099 | +175,199 |
配当金(税引前) | 60,950 | 67,486 |
日経平均推移 | 33,338.70 | 32,192.75 |
7月上旬にクリアした米国債務上限問題。その結果、8月には米国債の格下げという始末。その影響は国内市場にも波及した模様。しかし、7月はインカムゲインだけでなく、キャピタルゲインも獲得。損切りも実行したため還付金も。
1ヶ月で日経平均は1,000円下落していることを考えると、上々の取引だったと判断。しかし、ウォッチ銘柄は軒並み上昇し、購入に手が出ず。また、利確した銘柄もその後上昇。
- 頭と尻尾はくれてやれ!
- 含み益は幻!
- 利確は正義!
この言葉を胸に、夏枯れ相場と言われる8月でも良い成果を出していきたいところ。
②売買状況
売買(約定)については以下の通り。
7月約定銘柄 | 東証 | 売買 |
---|---|---|
Jリート | 1345 | 定期購入 |
Jリートミニ | 2552 | 定期購入 |
マルマエ | 6264 | 単元売(利確) |
良品計画 | 7453 | 単元買 |
良品計画 | 7453 | 単元売(利確) |
マルマエ | 6264 | 単元買 |
マルマエ | 6264 | 単元売(利確) |
商船三井 | 9104 | 単元売(利確) |
トーエル | 3361 | 単元売(損切) |
NSU海運 | 9110 | 単元買 |
DCMHD | 3050 | 単元買 |
NSU海運 | 9110 | 単元売(利確) |
トーエル(3361)に関しての損切りは悩みに悩んだ結果。来年の決算まで保有しているよりは資金を他に回した方が得策と判断し売却。その資金でNSU海運(9110)を仕込み、短期間で利確。判断は正解だった。
長らく含み損で保有していた商船三井(9104)が含み益になったので利確。しかし、その後大幅上昇…。前述通り、3つの言葉を胸に、悔やまないことにする。
良品計画(7453)やマルマエ(6264)もほどほどで利確。下落リスクを回避。良品計画もその後大きく伸長。売却判断のしどころをもう少し検討する余地がありそう。
③配当金・分配金
今月獲得した配当金・分配金は以下の通り。
7月配当金 | 東証 | 税引後配当 |
---|---|---|
Jリートミニ | 2552 | 428 |
トーエル | 3361 | 4,782 |
JリートミニおよびJリートの分配金はモチベーション維持のため。毎週1口ずつ購入していく成果もじっくりと見ていきたい。
トーエルは決算前に売り抜くことができず、最終的に前述通り損切り。小型株に関しては今後取扱いをどうするかを検討する必要がある。
3.金融資産状況のまとめ
金融資産状況 | 7月初 | 8月初 | 増減 |
---|---|---|---|
PayPayポイント運用 | 204,515 | 157,600 | ▲46,915 |
PayPay資産運用 | 71,436 | 113,297 | +41,861 |
ネオモバ(SBI) | 1,248,594 | 1,310,338 | +61,744 |
合計 | 1,524,545 | 1,581,235 | +56,690 |
- 今週の金融資産増減:+56,690円
米国市場・日経平均ともに7月末から8月初旬で下落。その中で資金追加なしで+50,000円以上は、投資初心者としては上出来ではなかろうか?
今までの経験上、一瞬の判断の迷い、欲望が資産形成の邪魔をする。そうならないためにはルールが必要。利確と損切りの判断、長期積立の銘柄選定。正解はない。儲けた人間が正解「だった」という結果論の世界。
間違っても「誰か」のせいにしてはいけない。つまり、最後の判断は「自分」。その考えを投資をしている以上、忘れてはいけない。
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