- PayPayポイント運用:チャレンジコース「一択」
- PayPay資産運用:VYM・VTI・VTにPayPayポイントのみで投資
- ネオモバ(SBI):国内銘柄へ投資・インカム&キャピタルの両方狙い
- 毎月第1土or日曜日に投稿!
スマホ1台で配当金・分配金・売買益をバランスよく狙う!今月はどのような取引をしたのか?銘柄選定から利確・損切り・買い増し、含み益・含み損など、ご覧頂いた方の参考になれば幸いです。
1.PayPay経済圏の状況
①PayPayポイント運用
PayPayポイント運用 | 4月初 | 5月初 |
---|---|---|
追加総額 | 228,056 | 228,675 |
運用中の総額 | 207,929 | 212,933 |
運用損益額 | ▲20,127 | ▲15,742 |
運用損益率 | ▲8.83% | ▲6.88% |
ポイント残高 | 83 | 82 |
ポイント資産計 | 208,012 | 213,015 |
S&P500推移 | 4,105.02 | 4,136.25 |
ドル円相場 | 131.71 | 134.84 |
ポイント追加については4月途中から控えることに。理由は「PayPay資産運用」でポイント利用が可能になったから。インカムゲイン有無は長期運用の場合は大きな差になる。今後もPayPayポイント運用にポイント追加をすることはない。
米国市場でのインフレ抑制による利上げは継続中。そのような状態で、地銀の経営不安や破綻により、株価は乱高下が繰り返される状態に。結果としてS&P500は微増。ドル円は日米の金利差の影響もあり、3円ほど円安が進行。
上記2つの要因により、PayPayポイント運用の運用損益は含み損が減少。しかし、まだまだ明るい兆しが見えた訳ではない。含み益に転換次第、順次ポイントを引き出すことを考えている。
②PayPay資産運用
PayPay資産運用 | 4月中旬 | 5月初 |
---|---|---|
合計 | 1,190 | 3,678 |
評価損益 | ▲10 | ▲96 |
VYM資産評価 | 1,092 | 1,185 |
VYM価格推移 | 105.92 | 104.54 |
VTI資産評価 | 98 | 1,141 |
VTI価格推移 | 203.20 | 204.69 |
VT資産評価 | 0 | 1,043 |
VT価格推移 | 91.98 | 93.16 |
4月中旬からPayPay資産運用でポイント利用が解禁となり、利用を再開。評価損益が拡大しているが、これは手数料分も含まれている。また、長期積立運用であり、適宜ポイント追加を行っているので、ドルコスト平均法に近い運用になっている。
VT・VTIの上位銘柄アップル、マイクロソフト、アルファベット。アップルは3月まで苦戦をしていたものの、4月にジリジリと上昇。月末には170USD付近まで上昇。5月初めの第二四半期決算発表で好決算となる。マイクロソフトも決算発表では市場予測を上回った。株価は月末に300USDに到達。回復傾向が見えてきた。対してアルファベットは104USD~108USDの間で乱高下の日々。4月下旬発表の決算内容は悪くない。広告収入が戻ってきた模様。5月以降、株価に反映されるかは現時点では見えてこない。
VYMの上位銘柄ジョンソン、エクソン、JPモルガン。ジョンソン・エンド・ジョンソンは150USD台から160USD台へ伸長。その後は落ち着いた値動き。決算内容も良好だったのだが、懸念点も見えてきたため、大幅増とはならず。エクソン・モービルは110USD台を4月中はキープしたが、5月に入って下げ基調。その理由は、各国の中央銀行が利上げ→景気減速への懸念→原油相場の需要が弱含むとの予想がされたため。JPモルガン・チェースは4月初旬は120USD台だったが、140USD台まで上昇。しかし5月に入り下落。やはり金融不安や買収案件など、不安要素が影響した可能性が高い。
PayPay資産運用はインカムゲインのみ狙うため、売却は現時点で考えていない。今後も適宜ポイント追加およびPayPayポイント運用からの移行を行っていく。
2.ネオモバ(SBI)
ネオモバ | 4月初 | 5月初 |
---|---|---|
株式 | 1,016,239 | 1,128,667 |
評価損益 | ▲44,698 | ▲58,959 |
現金残高 | 153,084 | 37,376 |
保有資産合計 | 1,169,323 | 1,166,043 |
売買益(税引前) | +78,089 | +90,489 |
配当金(税引前) | +21,015 | +22,092 |
日経平均推移 | 28,287.42 | 29,157.95 |
日経平均は4月初旬は28,000円台前半でスタート。一時27,000円台後半となるも、中旬には持ち直し、5月に入ると29,000円台まで上昇。大きな要因は月末の日銀の金融政策決定会合において緩和継続を発表したこと。さらに、米国投資家のウォーレン・バフェット氏による日本株への追加投資検討がささやかれたことも影響した。
含み損の拡大はトーエルが売り抜けずに塩漬け、さらに、商船三井の大幅下落が影響している。商船三井は売り時を逃したのが大きな反省点である。
売買(約定)については以下の通り。
4月約定銘柄 | 東証コード | 売買 |
---|---|---|
Jリート | 1345 | 定期購入 |
Jリートミニ | 2552 | 定期購入 |
Hame e | 3134 | 単元売(利確) |
Hame e | 3134 | 単元買 |
トーエル | 3361 | 単元買 |
DCMHD | 3050 | 単元売(利確) |
アステナHD | 7856 | 単元売(利確) |
アステナHDは5月決算配当狙いで仕込んだが、予定配当以上の含み益の指値売りで約定。トーエルとHame eは4月決算配当銘柄で急遽購入。Hame eは指値売りで予定配当以上で利確。トーエルは含み損状態となり、5月初旬でも売り抜けず塩漬け。今後の株価上昇に期待。DCMは2月決算後に塩漬けとなっていたが、自社株買いの影響で株価が高騰。指値売り約定となったが、その後、さらに株価は上昇している。
4月に獲得した配当金・分配金は以下の通り。
4月配当金 | 東証 | 税引後配当 |
---|---|---|
Jリート | 1345 | 798 |
菱洋エレクトロ | 8068 | 48 |
不二電機工業 | 6654 | 10 |
菱洋エレクトロと不二電機工業は端株(S株)で売却漏れしていた分。Jリートは毎月の分配金獲得を目指した定期購入。ミニも含めて、今後も定期購入予定。
3.金融資産状況のまとめ
金融資産状況 | 4月初 | 5月初 | 増減 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
PayPayポイント運用 | 208,012 | 213,015 | +5,003 | |||
PayPay資産運用 | 1,190 | 3,678 | +2,488 | |||
ネオモバ | 1,169,323 | 1,166,043 | ▲3,280 | |||
合計 | 1,378,525 | 1,382,736 | +4,211 |
- 今週の金融資産増減:+4,211円
4月初旬から金融資産は増加。ネオモバへの入金を現在は止めている。今後の株価動向を伺いつつ、入金再開を検討中。国内銘柄で売り時を逃した要因は「欲」。頭と尻尾はくれてやれ。この格言を痛いほど身をもって体感した。キャピタルゲインについては、購入当初想定した指値を守ることにする。購入に関しても同様。急いては事を仕損じる。決算直前での仕込みで成功したためしがない。ここもインカムゲインを欲張るのではなく、2カ月以上先の決算銘柄を狙っていくこと。
PayPayポイント運用は今後米国市場が回復してくれば引退を考えている。PayPay資産運用でのインカムゲイン獲得は大きい。真のポイント投資が始まったと実感している。
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