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転職活動開始前に知るべき7つの事実を紹介【アラサー・アラフォー向け】

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こんにちは!PayPay経済圏の住人、リタイア60です。

 

かつて「終身雇用制度」というものがありました。一度正社員として就職してしまえば、余程のことがない限りクビになることはなく、定年まで働くことができる制度。しかし、世の中は大きく変化し、企業の寿命も短くなり、社会人人生で1社のみで勤めあげることが難しくなってきました。

 

そこで、今回は転職活動について筆者の経験や体験を踏まえて、転職を考えている方へ、そして、転職するしないに関わらず、多くの社会人に一度はやってほしいことを明記します。広い視野を身につけ、自分のパーソナルスキルをアップさせていきましょう。

 

1.アラサー転職は年収アップの大チャンス

最近では「キャリアアップ転職」についてのCMをよく見かけるようになりました。転職する理由には、収入や環境を変えるなどがあります。

 

転職サイトでは様々な転職事例が紹介され、その中でも「転職後に年収アップ」という事例を多く見かけます(マイナスイメージとなる年収ダウンなどの事例は少ない)。ただ、ここで注意をしなければいけないことがあります。

 

  • 誰でも年収がアップするわけではない

 

経験や能力は人それぞれ異なりますので一概には言えませんが、アラサー(20代後半〜30代前半)での転職であれば、年収アップの可能性は非常に高いと考えて良いでしょう。

 

  • 転職後1年目の年収が前職より50万円アップ

 

実際に筆者も27歳で転職をしました。転職理由は勤務体系と年収のバランスが悪かったためです。土日祝日休みで、年間休日が大幅に増え、年収が50万円アップ。この時の転職は大成功だったと言えます(現在もこの会社で働いています)。

 

仕方のないことですが、新卒での就職活動時は社会人経験がない状態で、情報は量があっても判断力や判断材料が不足しているのです。つまり、視野が狭い状態で職を探すことになるのです。

 

アラサー転職のメリット
  • 最低限の社会人経験
  • 判断材料が新卒時より増加
  • 仕事に求めるものが具体化
  • 仕事上の得意・不得意の理解
  • 収入を得ながら活動可能
  • 30年以上の勤務期間が残っている

 

採用側にもメリットが多いアラサー転職は、自分の人生を変えるチャンスなのです。収入、環境、休日や仕事内容など、自分がやりたいことにチャレンジする機会を逃してはいけません。

 

おすすめは働きながら転職活動をすること。そして、退職意向は次の会社が決まってから。もしアラサー転職で迷っているのであれば、まずは行動してみましょう。

 

2.アラフォー転職では武器と覚悟が必要

アラフォー転職となると、アラサーの時とはかなり様子が変わってきます。やはり、10年の月日というものは非常に重いものなのです。

 

  • ほとんどの場合で年収がダウンする

 

明らかに仕事に見合わない収入で働いている場合(ブラック企業で働いている場合)を除けば、即戦力かつヘッドハンティングでなければ年収アップの可能性は極めて低いでしょう。異業種を狙うなら年収ダウンはほぼ確実です。

 

アラフォー転職で求められる要素
  • 管理職経験
  • 目に見える仕事の成果
  • 仕事に直結する資格
  • 能力の可視化ができる資格(英語など)
  • 仕事内容のマッチ具合

 

上記の5つの要素が備わっていれば年収ダウンを回避することは可能かもしれません。しかし、ほとんどは年収ダウンを求められます。それでもやりたい仕事なのかどうかを試されるのです。熱意を測るのが年収になってしまうのがアラフォー転職の悲しい側面でもあります。

 

  • 筆者も年収100万ダウンを提示された

 

さすがにこの時は迷いました。相手が上場企業ということに魅力を感じたのですが、結局はお断りすることにしました。そして、筆者がアラフォー転職活動を完全に辞めたのが、ある企業での最終面接での何気ない質問です(今はこの方に感謝してます)。

 

  • そのやりたいことは今の職場で実現できませんか?

 

それなりの実績を持った上で臨んだ転職活動。この質問で改めて考えさせられました。

 

  • いつクビにされても良い覚悟があれば、今の会社で戦える

 

この日から、今も胸元には退職届を用意しながら、常に戦う姿勢で仕事に向き合う日々を過ごしています。転職そのものはしませんでしたが、大切な覚悟を持つことができた良い経験となりました。

 

3.職務経歴書で自分を棚卸し!

転職活動に必要になる履歴書と職務経歴書。最近ではほとんどの企業がデジタルでの提出を求めてきます(最終的に紙で提出するところもあります)。

 

  • 転職活動をするしないに関わらず、職務経歴書は作成することがおすすめ!

 

出来れば1年に1回の更新。これをやることで、自分が仕事で培ってきたスキルを可視化することができます。資格はもちろんのこと、年収の推移とライフプランとの兼ね合いなど、広い視野で自分の現状と向き合うことができるのです。そして、自分の強みと弱みを理解できるようになります。

 

それと同時に、次の目標を決めたり、現状に危機感を感じたりと、自己成長に繋げることができます。毎年更新することにすれば、1年間の総括にもなるので非常に便利です。

 

  • 長く勤めていればいるほど、職務経歴書は作った方が良い

 

ぬるま湯に浸かっている、井の中の蛙になっている。実はそういう現状は転職活動を開始してから気づくことが多いのです。日頃あまり見ることのない外の世界を見ることで気づくのです。そして、これがアラフォー転職の時に初めて気づいたとなっては手遅れなのです。

 

4.スカウト系転職サイトの実態は?

スカウトが届く!という転職サイトが近年では人気が上昇中。しかし、実態はそう甘くはありません。特にアラフォーの転職組には、です。20代~30代前半には確かに「企業から直接」オファーが届くことがあります。しかし、アラフォーとなると、どちらかというと「人材紹介会社(転職エージェント)からの」オファーが多くなります。

 

  • 転職エージェントはピンからキリまで

 

転職サイトというものは、言い方が悪くなってしまいますが、人材紹介会社(転職エージェント)にとっては「商品を仕入れる場所」なのです。なるべく早く売れる人材を確保するために、少しでも経験値がある方へアプローチを仕掛けます。

 

  • 全くこちらの要望を聞かない転職エージェントがいる

 

何名かの転職エージェントと話をしましたが、一番酷かったのは、こちらの要望を一切聞かずに、抱えている求人案件をとにかくゴリ押ししてくるという方。恐らく成果が出てなく焦っていたのでしょう。

 

  • 素晴らしい転職エージェントに出会えることもあるので、人生経験として多くの転職エージェントと連絡を取ってみよう!

 

筆者はアラフォー転職をしている間、とても素晴らしい転職エージェントに1名だけ出会うことができました。これだけは運の要素が強いため、自分のニーズと合わないなと思ったら遠慮なく切り捨てて、新しいエージェントを探しましょう。

 

ちなみに、スカウトが本当に企業から直接届くのか?答えは「アラフォーではほとんど来ません」。筆者は1件だけ直接オファーが企業の代表取締役から届きましたが、かなり小規模の企業で、あまり実態がつかめなかったのでお断りをしました。

 

【冷静に考えれば…】
  • 企業の人事部は採用以外の仕事もあるため忙しい

 

さまざまな転職サイトがある中、人事部の方が必死に転職希望者を探すということは想像しずらいと思います。採用活動は人事部の仕事の1つであり、全てではありません。たまに閲覧することもあるでしょうが、そこまで真剣には見ません。サイトに登録している内容が本物かわかりませんし。だからこそ人材紹介、転職エージェントのような仕事が存在するのです。

 

おすすめ転職活動方法
  • 本気で入社したい企業があるのであれば、企業HPから直接応募すること

 

情報過多の時代だからこそ、それくらいエネルギッシュな人材の方が欲しいと思うのが採用側です。また、行動力も評価されるのは間違いありません。採用側が支払うコストを抑えることにも繋がりますので、ぜひ試してみてください。

 

5.転職エージェントはうまく利用せよ!

転職エージェントは実際に企業の人事部やトップ層と面談をしているので、雰囲気や社風などをよく知っているというのは事実です。ただ、クライアントでもあるので、転職希望者に対してその企業の悪いことはあまり言いません。だからこそ、あることをして、その転職エージェントを見定めていきましょう。

 

  • おすすめしてもらった企業のマイナスポイントを「3つ」挙げてもらう

 

もし3つ挙げることが出来なければ、その方は怪しいと思っても良いでしょう。どのような企業にも良いところ悪いところは必ずあるもの。完全無欠な企業などありえません。マイナスポイントを3つ挙げることができないのであれば、その転職エージェントは力不足か、何かを隠して求人案件を捌きたいだけかもしれません。

 

  • 心を鬼にして情報だけもらっていく

 

完全にクローズドな求人案件であれば価値の高い話に発展しますが、ほとんどの場合、採用側企業は自社HP上でも採用情報を載せています。筆者の体験上、9割以上は掲載されていました。

 

アラサー・アラフォー転職の裏技
  1. 転職エージェントから情報収集
  2. 情報から気になる企業HPをチェック
  3. HP上で募集してればそちらから応募
  4. クローズド案件なら転職エージェントを利用

 

注意点としては、クローズド案件だと思ってたものが、採用側企業がズボラでHPを更新していないというパターン。そこは、自分自身で企業HPを見て判断していくしかありません。

 

採用側企業もできる限り採用コストは抑えたいと考えているのは事実です。情報はいくらでも手に入る時代です。転職活動では積極的に情報を取りにいき、上手に活用するようにしましょう。

 

6.隣の芝生は青く見えてしまう

さて、実際に転職活動を始めて、書類審査や面接を通過していくと、その企業がとても良い企業に見えてくることがあります。当たり前の話ですが、採用側も悪い話は出来るだけ出さないようにしているからです。

 

  • 今まで積み上げてきたものは全てリセットされる覚悟で決断をしよう

 

新しい職場では、全てゼロからのスタートです。社内での人間関係や信頼関係、信用度などはリセット。敢えてそれを望む場合にはリセットが良いという場合もあります。

 

アラフォー転職では、例えば大卒から15年程積み重ねてきた実績は、たとえ入社時に評価されたとしても、新しい職場での信用度には直結しません。新たに実績を積み上げていかなければならないのです。それを理解しておかないと、一番の禁句である「前の職場では…」が出てきてしまうのです。

 

恋愛関係で言えば、新しくできた彼女に、以前の彼女の話はなるべくしないようにするでしょう。特に比較なんてしては絶対にいけません。それと同じこと。

 

  • どんなに良く見えたとしても、必ず欠点はあるもの

 

本来の姿が見えてない時ほど相手のことを魅力的と感じてしまいます。転職活動でも、隣の芝生は青く見えるもの。決断を下す前に、深呼吸をして、冷静になって考えるようにしてください。

 

7.能力を証明する資格取得を!

実際に転職活動を経験して感じたこととして、資格の必要性を強く感じました。やたらと資格を取るのではなく、やりたい仕事に役立つ資格を保有することは、特にアラフォー転職では必須条件です。

 

  • アラサー転職なら元気とやる気、人間性で勝負
  • アラフォー転職は経験と実績と資格をさらに上乗せ

 

ただ資格を持てば良いということではなく、仕事に繋がる資格を持っているのかどうか。

 

  • アラサーからアラフォーになるまでの約10年間、自分は何をしてきたのか?

 

一貫性のある資格取得ということが求められます。もし一貫性がない場合には、能力を証明する資格、代表的なものは英語関連の資格などです。アラフォー転職なら資格の数より、その質と獲得した意味。これが備わってなければ価値は低くなります。

 

もちろん、資格は無いよりあった方が良いというのは間違いありません。ただ、せっかく勉強をして取得を目指すのですから、自分の人生に役立つものを考えて勉強をしていくようにしましょう。その方がモチベーション維持にも役立ちます。

 

8.おしらせ

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