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低評価ほど伸びる!?YouTubeショート動画の実績から高評価と低評価の効果を解説

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こんにちは!PayPay経済圏の住人、リタイア60です。

 

YouTubeチャンネルを運営している筆者ですが、驚きの事実にたどり着きました!

 

  • ショート動画は低評価をもらうほど再生回数が伸びる!

 

もちろん最初は目を疑いました。しかし、高評価をいくら頂いても、低評価が多いショート動画には再生回数が敵わないのです。

 

筆者のYouTubeショート動画
  • PayPayボーナス運用の画面を15秒間撮影して投稿
  • 投資スタイルは「チャレンジコース×自動追加×放置」
  • 日曜日を除くほぼ毎日投稿
  • 撮影は23時40分時点のもの(定点観測)

 

再生回数が全く伸びない日もあれば、いきなり再生回数が伸びることも。その要因が、ありがたく頂戴する「低評価」なのです。今回はショート動画の評価実績を画像(スクリーンショット)でご覧いただき、本当に低評価がショート動画の再生回数に影響しているかを検証していきます。

 

1.2021年10月投稿の実績

それでは、10月に投稿したショート動画の状況を見てみましょう。

 

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2022年1月16日撮影(YouTube Studioの画面)

 

このチャンネルの初投稿が2021年10月27日ですので、10月はこの4本のみ。赤枠で囲っているものが「低評価」がある動画。青枠が「高評価のみ」の動画です。

 

低評価が入っているショート動画の再生回数は、3桁(もう少しで4桁)と4桁。しかし、高評価のみのものでは、何の評価もない動画に再生回数で負けている状態でした。この時点で、低評価の価値が高い可能性が濃厚になりました。

 

10月投稿分からの考察
  • 低評価は再生回数に強い影響を与える?
  • 高評価は再生回数に影響がない?

 

あまりにもサンプル数が少ないので、この時点では何も断言はできません。それでは、さらに考察を深めていくために、11月の実績を見ていきましょう。

 

2.2021年11月投稿の実績

それでは、11月に投稿したショート動画の評価実績を見てみましょう。10月よりも投稿本数は増え、全部で26本の動画となりました。

 

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11月投稿動画・2022年1月16日撮影(YouTube Studioより)①

 

まずは11月上旬から中旬の10本分。低評価を頂いている2本のショート動画は、それぞれ再生回数が4桁と3桁。低評価を頂いても再生回数が伸びないものが出てきました。これはたまたまたなのかどうかは、まだよくわかっていません。それに対して、高評価のみを頂いた2本では、再生回数は4桁と2桁。4桁になったショート動画の高評価は7件です。

 

高評価のみのショート動画でも、評価数が多くなれば、再生回数に影響がありそうです。10月の状況も含めると、高評価のみの動画では、評価数が1〜2件では、再生回数に大きな影響が無いと現時点では予想ができます。ちなみに、どちらの評価も頂いていない動画でも、10月同様に再生回数が3桁になるものが出てきました。

 

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11月投稿動画・2022年1月16日撮影(YouTube Studioより)②


続いて、11月中旬から下旬に投稿した10本分の状況を見ていきましょう。以前と比べると、少しずつ評価を頂ける機会が増えてきました。この中で低評価を頂いたものは3本。全て再生回数は4桁に到達しました。これに対して高評価のみは4本で、再生回数が4桁になったものは高評価数が3つでした。高評価が1〜2の3本の再生回数は2〜3桁になります。

 

11月上旬の内容と合わせると、高評価のみの場合、評価数が2以下では影響はほぼないが、3以上なら再生回数に影響があるという可能性が見えてきました。

 

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11月投稿動画・2022年1月16日撮影(YouTube Studioより)③


最後に月末付近の状況。6本中4本が低評価を頂く結果となり、そのうち3本が再生回数4桁を突破。ここで11月25日投稿と11月27日投稿の2本を比較してみると、低評価は同じ4件ですが、高評価数が多い11月27日投稿の方が400回ほど再生回数が多くなっています

 

  • 高評価が3以上なら再生回数に影響がある可能性が高まる

 

先程記載したこの内容が「正しい」という可能性がさらに高まりました。また、11月27日投稿と11月30日投稿を比較すると、高評価が5件少なく、低評価が1件多い11月27日投稿の方が約200回ほど再生回数が多くなっています。低評価の再生回数に及ぼす影響の強さがわかります。以上の実績から、10月分も含めて考察すると以下のようになります。

 

10月〜11月投稿分からの考察
  • 低評価が入れば再生回数は確実に3桁~4桁になり、低評価は再生回数に強い影響がある?
  • 高評価は3件以上になれば、再生回数に影響があり、10件以上だと影響は大きくなる?
  • 高評価1件より、低評価1件の方が再生回数が伸びる?

 

正直なところ、この時点ではまだ断言ができません。しかし、低評価が及ぼす再生回数への影響の大きさはわかってきました。また、高評価1件より低評価1件の方が影響が大きいというのはほぼ間違いないでしょう。それでは、さらに確信に迫るために、12月の実績も見ていきましょう。

 

3.2021年12月投稿の実績

それでは、年末に差し掛かる12月投稿のショート動画の再生回数はどうだったのでしょうか?ここまでの考察は正しかったのでしょうか?12月は27本のショート動画を投稿。少しずつではありますが、チャンネル登録をして頂けるようになり、評価を頂く機会もさらに増えてきました。

 

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12月投稿動画・2022年1月18日撮影(YouTube Studioより)①

 

まずは月初から中旬にかけて。12本のショート動画のうち、低評価を頂いたものは4本、高評価のみも4本でした。

 

前述の予想通り、低評価があるものは再生回数が3桁〜4桁。3,000回を超えるものも出てきました。対する高評価のみは、全て3桁の再生回数。高評価が3以上のものは再生回数が500回を超えているのがポイントです。

 

再生回数が3,000回を超えた動画は、低評価があるのはもちろん、高評価も10件以上ついており、11月の実績で記載した考察を裏付ける結果になりました。それでは、中旬から下旬にかけてはどうでしょうか。さらに見ていきましょう。

 

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12月投稿動画・2022年1月18日撮影(YouTube Studioより)②

 

この時期は、ほぼ全てのショート動画で評価を頂きました。改めて御礼申し上げます。12本のうち低評価が入ったのは3本。そのうち2本は予想通り再生回数が4桁へ。しかし、1本は2桁で止まっています。これだけが、他の動画と異なる推移をしています。※今回はスルーしますが、別の機会で考察が必要かもしれません。

 

対して高評価のみのショート動画は、評価数が3件以下だと再生回数は伸びませんが、9件頂いた12月16日投稿のものは4桁まで伸びました。こちらについても予想通り、10件に近づくにつれて高評価の効果が現れてきます。

 

ここまでを振り返ってみると、ほぼ今までの考察通りの結果となりました(1本を除いて…)。

 

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12月投稿動画・2022年1月18日撮影(YouTube Studioより)③

 

最後に、年末に投稿した3本の動画を確認しましょう。全て低評価を頂き、再生回数は3桁から4桁。低評価を頂いたわりには、再生回数は伸び悩んだ結果です。ただし、今までの結果も加味すると、低評価が1つでもあれば再生回数は3桁までいくことは間違いないでしょう。

 

10月〜12月投稿分からの考察
  • 低評価が入れば再生回数は確実に3桁~4桁になる。
  • 高評価は3件以上から再生回数に影響が出始め、10件以上だとさらに大きくなる。
  • 高評価より低評価の方が再生回数に強い影響を持つ。

 

YouTubeショート動画の再生回数と各評価の影響は上記の考察で間違いないと考えられます。

 

4.まとめ

ここまでで添付した再生回数と評価数の画像から、再生回数が4桁以上なっている動画をピックアップしてみると以下のようになります

 

日付 再生回数 高評価 低評価
2021/10/30 1105 2 0
2021/11/2 1083 7 0
2021/11/5 2209 6 2
2021/11/15 1557 11 3
2021/11/18 1308 1 2
2021/11/22 1221 2 2
2021/11/23 1075 3 0
2021/11/25 1600 1 4
2021/11/27 2001 11 4
2021/11/30 1786 16 3
2021/12/3 3236 18 2
2021/12/9 1132 3 1
2021/12/11 1787 6 4
2021/12/16 1193 9 0
2021/12/17 1740 8 4
2021/12/22 1167 6 2
2021/12/30 1411 3 5

 

この表からも、低評価が入る方が再生回数が伸びる傾向と、高評価数の影響を読み取ることができると思います。

 

ショート動画の評価に関する考察
  • 低評価は再生回数に影響が大きい。
  • 高評価は3件以上になれば再生回数に少し影響があり、10件に近づくほど再生回数への影響が大きくなる。
  • 高評価より低評価の方が再生回数に対する影響は大きい。

 

ちなみに、2022年1月には投稿開始以来初めての「1万回再生」の動画が生まれてきました。これも低評価の有無やその数、高評価の数が群を抜いています。

 

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初めて1万回再生を突破したショート動画

 

  • 高評価数:38件、低評価数:16件、合計54名の方に評価頂きました

 

この結果をもとに考えると、もし応援しているYouTuberがいれば、そのチャンネルのショート動画には低評価を入れることで、より一層再生回数が伸びることになり、チャンネル運営側も喜ぶ可能性があります。ただし、10件以上の高評価になれば、その影響力も大きくなりますので、高評価をたくさん入れてあげることで応援するということでも問題ありません。

 

  • どちらの評価でも、評価をして頂けることが配信側にはメリットになる。

 

つまり、YouTubeショート動画において、低評価をもらっても落ち込む必要は一切ありません。もしかしたら、この記事を読んだファンかもしれませんよ(笑)

 

  • YouTubeは配信する動画コンテンツの中で、誰かを動かすことができたものを評価する

 

これは間違いないと思います。誰かの心を動かし行動させる動画コンテンツ。それには価値があり、今後の可能性が秘められているということです。YouTubeチャンネルを開設して間もない時に低評価を頂くと気持ちが萎えることもあるでしょう。しかし、これからは是非喜んでください!評価をもらえること自体が凄いことなのです。

 

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