こんにちは!PayPay経済圏の住人、リタイア60です。
皆さんは様々な還元イベントで獲得したPayPayボーナスをどのように利用していますか?筆者は全額をPayPayポイント運用へ使用しています。
- チャレンジコース×自動追加×放置
このキーワードでTwitter、ブログ、YouTubeで発信を行っています。PayPayポイント運用は、投資の王道である「長期・分散・積立」を実践しやすくなっています。
そこで今回は、なぜPayPayポイント運用は投資の王道を実践しやすいのかを解説していきましょう。
1.長期運用をしやすい銘柄
PayPayポイント運用の中でS&P500関連のコースは2つ用意されています。
✅スタンダードコース
- SPDR S&P500 ETF(SPY)
✅チャレンジコース
- Direxion S&P500 ブル3倍(SPXL)
どちらかのコースに集中投資しても良し、2つそれぞれに分けて運用するも良し。自由に選ぶことができるのがメリットです。
S&P500は長期的な視点で見ると、約40年間で30倍以上になっている超優良な株価指数です。
今後も米国経済は成長し続ける見込み。今までの実績と今後の見込みから、力強い成長力を誇るS&P500は短期より長期での運用がおすすめ。その為、S&P500関連のETF銘柄に連動しているPayPayポイント運用も、長期運用に適していると言えます。
もう1つのメリットは、譲渡益税などが一切かからないこと。口座開設も必要なく、気軽に始めることができ、費用負担がないので、長く利用できるのです。
2.無意識にできる積立運用
PayPayポイント運用には「自動追加」というシステムが搭載されています。実はこれが画期的なのです。
PayPay経済圏の住人なら、最低でも1日1円はPayPayポイントとして還元がされているはず。毎日還元される小銭レベルのポイントを、PayPayポイント運用へ勝手に追加してくれるシステム。決して金額は大きくないですが、塵も積もれば山となる!
最初に設定さえしてしまえば、その後は全て自動になるので、むしろ継続しているという意識もなくなります。継続することが苦手な方にもおすすめできる積立運用のシステムが備わっているのです(ポイントの利用設定はいつでも変更可能です)。
3.投資先と時間が自動で分散
分散投資の考え方として、「投資先」と「時間」の2つの分散が挙げられます。PayPayポイント運用はコースが2つですので、一見、分散投資が出来ないと思ってしまいますが、それは違います。
前述の通り、どちらのコースを選択しても、連動対象がS&P500になります。
その為、PayPayポイント運用を利用すること自体が、米国の代表的な500社へ分散投資している事になります(ポイント投資ですので「擬似的」と表現されてます)。投資先の分散は問題ありません。
そしてもう1つの「時間の分散」。自動追加設定をすれば、1日単位の時間分散になります。究極の時間分散と言っても過言ではないと思います。人の力ではなく、システム化することができるからこそ、常に意識しなくても継続することが可能なのです。
4.まとめ
PayPayポイント運用が「長期・分散・積立」という投資の王道を実践しやすいのがわかったと思います。今回ご紹介した内容を考えると、ポイント投資、擬似的投資だからと言って馬鹿にすることはできません。現金ではありませんが、現金相当の役割(商品が購入できる)を持っているPayPayポイントが増える可能性があるのです。
今回ご紹介したPayPayポイント運用ですが、PayPay証券株式会社のHP上では「短期での運用」を推奨しているように感じられます。
PayPay証券株式会社からしてみれば、PayPayポイント運用を入口として、その後、証券口座開設に結びつけたいわけです。そして、そこでの手数料売上を狙っています。
PayPay証券の手数料設定は「売買時にスプレッドを掛ける」方式です。つまり、積極的に売買をしてもらわないと、手数料売上が増えないのです。そういう背景があるということも知った上で、上手にPayPayポイント運用を利用して、少しずつ投資や資産形成について学んでもらえれば幸いです。
5.お知らせ
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