こんにちは!PayPay経済圏の住人、リタイア60です。
毎週土曜日に投稿をしていた「PayPayポイント運用週報」。チャレンジコースへ自動追加で放置するというコンセプトで第100週を達成。この経験から多くのことを学ぶことができました。
↓100週間の運用から検証した結果↓
この検証結果をもとに、PayPay経済圏における資産運用で新しいステージに進むことにしました。
いよいよ本格的に米国市場への投資を開始ニャ!
毎週の報告から、月1回の報告へと変わりますが、その分、記事の内容は今まで以上に充実します。PayPay経済圏の投資サービスをフル活用した資産運用の実践状況を、余すことなく公開していきます。
これからも変わらず、机上の空論ではなくリアルを追求していくニャ!どのような内容になるか、続きを読んでほしいニャ~。
1.新章(新しいステージ)とは?
今回のテーマでは、記事の投稿を週1回から月1回へと変更。その分、中身の濃い記事を読者の皆様にお届けします。
そして、PayPayポイント運用のみに特化していた記事を、①PayPayポイント運用、②PayPay資産運用、③PayPay証券の3つのアプリを利用した投資活動の報告へとグレードアップ。
疑似的投資だけでなく、本物の投資も公開するので、多くのPayPayユーザーの参考になるニャ!
投資では「どのようなルールで資産運用するか」が大切。それでは、その運用ルール(マイルール)について説明していきましょう。
2.PayPay経済圏の資産運用ルール
資産運用ではルールが何よりも大切ニャ!どのようなルールにするのかニャ?
- PayPayポイント運用:チャレンジコース「一択」
- PayPay資産運用:含み損コースを適宜購入
- PayPay証券:選定した銘柄を毎月2,000円ずつ購入
- 状況に応じて、利確や損切りを実施
<PayPayポイント運用>
今まで「チャレンジコースコースに自動追加で放置」のルールで利用してきましたが、100週間継続した結果、今回は「チャレンジコースのみを利用」だけを継承。自動追加機能は解除。状況に応じて利確や損切りを実施。
<PayPay資産運用>
PayPayマネーを利用して投資をするPayPay資産運用。基本方針は「安い時に買う」です。購入タイミングの基準は「各コースが含み益状態の時」とします。状況に応じて利確や損切りを実施。※PayPay資産運用を利用する場合、PayPay証券での口座開設が必要。
<PayPay証券>
選び抜かれた優良銘柄を取引できるPayPay証券。米国企業を中心に、10銘柄前後に絞って積立運用を実施(ドルコスト平均法を想定)。毎月2,000円/1銘柄。状況に応じて利確や損切りを実施。
それでは、このルールに則って運用を開始していく、その最初の地点(現状)を見ておきましょう。
3.PayPayポイント運用の状況
↓PayPayポイント運用の状況↓
PayPayポイント運用 | 開始時点 | 前月 | 当月 |
---|---|---|---|
追加総額 | 206,373 | - | - |
運用中の総額 | 188,256 | - | - |
損益額 | ▲18,117 | - | - |
損益率 | ▲8.78% | - | - |
ポイント残高 | 0 | - | - |
ポイント資産計 | 188,256 | - | - |
新章スタート、つまり、PayPayポイント運用×チャレンジコース×自動追加×放置のコンセプトで100週間を達成した時点での状況が上画像です。最終的には含み損の状態で終わりました。
ここから巻き返しをしていくニャ!PayPayポイントも大切な金融資産ニャ!
↓PayPayポイント運用第100週目はこちら↓
これからのコンセプトは「利確」と「損切り」。インカムゲインがない以上、キャピタルゲインでポイント資産を増やしていくことを目指します。
また、ポイント追加時にかかる手数料を、できる限りカットするような追加方法を実施する予定です。
11月の1ヶ月間でどれくらい効果を出していけるかが勝負だニャ!YouTubeチャンネルでは日々の状況を投稿しているニャ!
4.PayPay資産運用の状況


↓PayPay資産運用の状況↓
PayPay資産運用 | 評価額(損益率) | ||
---|---|---|---|
初回 | 前月 | 当月 | |
合計 | 22,122 | - | - |
チャレンジ | 8,836(+10.45%) | - | - |
テクノロジー | 4,566(+1.47%) | - | - |
スタンダード | 3,641(+4.03%) | - | - |
ESG | 2,618(+4.72%) | - | - |
フラットキープ | 1,487(▲0.87%) | - | - |
金(ゴールド) | 974(▲2.60%) | - | - |
PayPay資産運用のサービス開始以来、お試し利用をしていました。操作性は問題なし!手数料が気になりるところですが、ポイント運用と異なり、分配金がPayPayマネーとして支払われることが、PayPay資産運用の大きなメリット。


インカムゲインは長期積立運用には欠かせません。ポイント運用で100週間運用をしたことで、身に染みて感じました。売却時も同様に、PayPayアプリにPayPayマネーとして入金されます。
インカムゲイン、キャピタルゲインの両方を狙えるお手軽アプリだニャ!状況に応じた対応で資産を増やしていくニャ!
5.PayPay証券の状況



↓PayPay証券の状況↓
PayPay証券 | 評価額(損益額) | ||
---|---|---|---|
初回 | 前月 | 当月 | |
アップル | 8,189(+189) | - | - |
ファイザー | 6,222(+222) | - | - |
AT&T | 6,084(+84) | - | - |
IBM | 6,252(+252) | - | - |
エクソン・モービル | 8,286(+286) | - | - |
JPモルガン・チェース | 6,205(+205) | - | - |
シスコシステムズ | 6,241(+241) | - | - |
インテル | 6,325(+325) | - | - |
ブリストル・マイナヤーズ・スクイブ | 6,246(+246) | - | - |
PayPay証券では全ての米国銘柄を購入できるわけではありません。PayPay証券側が優良銘柄として選定したものから投資先を選びます。筆者は上記の9銘柄を中心に運用する方針で動き出しました。
年4回の配当実施企業が多い米国市場。簡単な組み合わせで毎月配当金を獲得可能なんだニャ!
利用してみて感じたのは、米国個別株を手軽に購入できるだけでなく、金額単位で購入できる(1,000円以上)のが使いやすさに繋がっています。ドルコスト平均法を簡単に実施できます。
PayPay証券の取引履歴から、絞り込みを行うことで、配当金だけでなく、PayPay資産運用側の分配金の獲得状況を確認できます。
PayPay経済圏の資産運用には欠かせないニャ!手数料は他の証券会社より高めだけだけど、上手く利用していくニャ!
↓証券会社比較記事はこちら↓
PayPay経済圏の資産運用では手数料がある程度かかります。コストコントロールが大切!今後、月1回の報告で運用状況の報告をするだけでなく、経済情報も今までの週報以上に詳しく解説できるようにしていきます。
↓新章の第1週目記事はこちら↓
6.お知らせ
筆者はリタイア60の名前でSNSをはじめとした発信活動を行っています。ご興味がある方は是非ご覧ください。
毎週土曜日更新!チャレンジコース×自動追加×放置をコンセプトに運用状況を報告。PayPayポイント運用を利用している方は一見の価値アリです。
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リアルな日本株積立投資の記録を紹介。コンセプトや積立ルールは「第0週目」をご覧ください。
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