2025年4月26日から開始した転職活動。GW中に動きがなくて少々不安になりましたが、GW明けから少し反応が!40代の転職ゆえ、良くも悪くもという感じですが(笑)。
それでは、ここまでの2週間、活動報告としてどのような状況だったかを報告します。
①直接応募(企業HP採用情報から応募)
- 応募件数:7社
- 書類選考通過:2社(筆記試験通過:1件)
- 書類選考不合格:1社
- 無反応:4社
企業の採用情報から応募した場合、応募完了後に自動返信メールが届きます。そこには「○週間前後で合否をお伝えします」という文言が記載されています。合格も不合格も連絡が来ると思うのですが、年齢のためか、無反応とう企業も。ただ、応募から現在までGWを挟んでいるので、もう少し待ってみたいと思います。
②転職エージェント&企業スカウト
- エントリー:15社
- エージェント返信:3件(1件は採用不可メッセージ)
- エージェント電話面談:2件
- 企業スカウトからの返信:0件
圧倒的に直接応募の方が良さそう。なぜここまで差が出るのか?以前の記事でも記載していますが、エージェントやスカウトした企業は、エントリーをしてもらわないと、求職者の詳細(年齢等)を閲覧することができないから。そのため「スカウトする→詳細情報確認→条件に合わないため無視」ということが起きます。
また、エージェントの立場からすれば、言葉は悪いですが、求職者は「商品」です。鮮度が落ちている40代より、新鮮で売りやすい20代や30代の対応を優先するのは当然のこと。自分がエージェントだとしても同じことをします。
以上から、40代の転職(ミドル世代の転職)はエージェントやサイトに頼ることなく自らの手で切り拓いていくのが良さそう(ただし、求人情報は確認して利用しましょう)。とはいえ、エージェントを利用するべき案件もあります。それが以下の2点。
- 非公開求人
- 年収1,000万円前後の求人案件
非公開求人は、転職サイトで企業名が非公開のものや、企業名があってもその企業HPの採用情報では募集をしていないなど。これはエージェントを通して、そこから情報を得る必要があります。また、高年収案件については、単独で乗り込むよりは、一度エージェントの目を通すということが、採用企業側にとってはタイムロスを防ぐ効果があるので有効です。自分が求める職種、年収に応じて、どのように転職市場で戦っていくか。相手の目線(立場)に立って動いていくのが良いでしょう。ひとつひとつの行動が、自分の評価に繋がります。
ということで、GW明けから選考が進んだ企業もあり、スタート当初よりは可能性を感じることができている現状。どちらにしても、有給休暇消化期間が終わらなければ次の企業に就職できませんので、ゆっくりじっくり、落ち着いて転職活動を続けていきます。
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