こんにちは!PayPay経済圏の住人、リタイア60です。
今回は、筆者が愛してやまない海鮮丼のお店を紹介します。そのお店は「房総の駅とみうら」の中にあります。
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飽きれるほど海鮮丼が好きな筆者。愛する海鮮丼のためなら、片道100km以上の距離があっても苦になりません。
今まで様々なお店や漁港で海鮮丼を食べていますが、値段や交通費を含めると、筆者にとっては今回紹介するお店が一番コストパフォーマンスが良いのです。
そのお店の名前は「海鮮食堂とみうら亭(旧ばんごや本店)」です。
改装リニューアルによって店名が変更。それでも、美味しさは変わらずそのまま。今回はどのような海鮮丼に出会えるのでしょうか?
↓前回訪問時の記事はこちら↓
1.店舗改装後の様子
改装後に驚いたことは「隣にラーメン屋さんが出来た」こと。今回の目的は海鮮丼ですので、残念ではありますが、ラーメン店の調査は次の機会にしたいと思います。
店舗改装と共に、屋号が「ばんごや本店」から「海鮮食堂とみうら亭」へ変更。人気ぶりは以前と変わらず、大変混みあっています(時期によっては60分待ち)。あまりの混み具合のため、今回の取材では店内の撮影はできませんでした。
改装された店内は、きれいになっただけではなく、隣のお寿司屋さんと店内で接続。これによって座席数が増え、以前よりも待ち時間が短縮されることが期待できます。
そして、新たに「イーパーク」による来店予約機能が導入されました。イーパークには「順番呼び出し機能」があるため、待ち時間は近隣店舗でのんびり過ごすことが可能になりました(店舗前で待たなくても大丈夫です)。
2.メニュー表が一新
外観や店内だけでなく、海鮮丼などのメニューも新しくなりました。海鮮丼の種類が15種類から9種類へと減ってしまったのが残念ですが、それでも十分なラインナップと言えるでしょう。
筆者のお気に入りだった一品料理は、改装後も継続されていて一安心。そして、定食メニューが充実しました。海鮮食堂とみうら亭(旧ばんごや本店)は、海鮮丼だけでなく、一品料理も格別に美味しいので、訪問時には注文することをおすすめします。
3.海鮮丼を改装前後で比較
①まぐろ三色丼
まずは「まぐろ三色丼」。改装後は、炙りから中トロへとバージョンアップしています。大トロと言っても過言ではないくらいの中トロ。筋などを感じることも無く、口の中でとろけていきます。店舗側の力の入れ具合を感じます。
白飯の大盛も可能ですが、普通でもボリュームがあり、筆者は普通盛で十分。なんといっても一品料理も一緒に注文しますので、その分も考慮しておくことが大切。
ネタや白飯の温度管理は抜群。漁港で食べる海鮮丼と遜色ないレベルの鮮度が保たれています。千葉県の道の駅でハイレベルな海鮮丼を食べることができる唯一の場所かもしれません。
②サーモン親子丼
次は「サーモン親子丼」。注目すべきは、何といっても超贅沢な「いくらの量」。改装前後を比較すると、盛り方に若干の違いはありますが、量の変化は感じませんでした。
見た目から美味しいのが、海鮮食堂とみうら亭の海鮮丼の良いところ。海鮮丼の中で宝石のように輝いている絶品のいくら。いくらは最後まで白飯と一緒に食べることができる量が入っており、大満足の一品です。
4.おすすめメニューの紹介
①看板メニュー・とみうら丼
海鮮食堂とみうら亭の看板メニューである「とみうら丼」。使用している海鮮の種類が豊富。しかも高級なネタが中心。いくらも満足できる量が乗った、まさに最高級の海鮮丼。海鮮1切れは、大きさだけでなく、厚さも満足できる切り方がされています。
- 最高級海鮮丼・とみうら丼は税込1,680円
これを食べてしまうと、ショッピングモールモールのフードコートなどに入っているお店の海鮮丼を食べられなくなります。
- フードコートでは、同じ値段で、同じ質のものは出せないから(テナント代や人件費)
海鮮食堂とみうら亭の海鮮丼は、良い意味で食べると後悔します(笑)。理由は、他で海鮮丼を食べても満足できなくなってしまうから。それだけ美味しい海鮮丼を提供してくれる良心的なお店なのです。
②アジのなめろう
海鮮丼に続いて、筆者がおすすめする一品料理の紹介。ビールのおつまみとして最高の「アジのなめろう」。
鮮度抜群で、脂の乗りがとても良い逸品。なめろうを提供している居酒屋もありますが、海鮮食堂とみうら亭のなめろうは、味付けを抑え気味にして、素材の味を引き出しているところが違います。
なめろうを食べると、どうしてもお酒が欲しくなってしまいます。しかし、今回の場所は「道の駅」。ドライバーの方はお酒を飲んではいけません!そのため、自宅近所にこのお店があればなぁと心底思ってしまう、まさに至極の一品料理。
③イカメンチ
改装前後で変わらず美味しさを保っている「イカメンチ」。メンチというと「脂っこい」という印象を持ってしまいますが、全くそんなことはありません。
新鮮なイカを惜しむことなく贅沢に利用しているからこそ出せる、あっさりとしたイカメンチ。注文が入ってから揚げてくれるので、衣がサクサク。そしてソースがなくてもOK!素材の味を楽しむためには、むしろソースを使ってはいけません。絶対に注文した方が良いサイドメニューです。
5.房総の駅とみうら・まとめ
海鮮食堂とみうら亭のちょっとした嬉しい気配りは「減塩醤油」が置かれていること。塩分が気になるけど、醤油で海鮮を食べたいという方にも満足いただけます。
房総の駅とみうらは、遊ぶところが多いわけではなく、買い物や食事を楽しむ場所。
館山道・富浦 IC のすぐ目の前にありますので、車でのアクセスは良好。駐車場の台数もかなり多く用意されています。今まであらゆる季節に訪問していますが、満車で入れないとうことは一度もありません。
海鮮を販売している店舗がありますので、バーベキューをやる前に立ち寄って、食材を仕入れるというのも良いでしょう。南房総へ遊びに行くときには是非寄ってみてください。
※2021年8月19日の記事をリライトしました。
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