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ITパスポート試験・独学で合格できる勉強法とオススメ教材&ツールの紹介

ITパスポート試験・独学で合格できる勉強法とオススメ教材&ツールの紹介

 

こんにちは!PayPay経済圏の住人、リタイア60です。

 

  • 学び直しの40代
  • 飛躍の50代

 

このテーマで、あらゆる資格試験への挑戦をしていきます。第1回目として挑戦したのは「ITパスポート試験」。無事に「独学」で合格をしました!

 

2023年4月受験のスコアシートと合格証

※合格証は2023年6月中旬に到着予定。到着次第更新します。

 

近年の合格率は50〜60%程度。国家資格試験としての難易度はやや低め。

 

とは言え、独学で合格するのはそれなりに難しいもの。そこで、独学で合格した勉強法や使用教材、利用したツールを紹介します。

 

 

 

1.オススメ教材

この1冊だけでITパスポート試験は合格可能!その特徴は?

 

私が利用(購入)した教材は1つのみです。

 

  • みんなが欲しかったITパスポートの教科書&問題集(TAC出版)
  • 金額:1500円+税(2023年版)

 

どうしてこの教材を選んだのか?それには6つの理由があります。

 

『みんなが欲しかった』を選んだ6つの理由】
  1. テキストと問題集がセット=低価格
  2. 紙面がフルカラーで見やすい=初心者向け
  3. テキストの説明が丁寧=初心者向け
  4. キャラクターが可愛い(クマさん)=癒し
  5. テキストと問題集にセパレートできる=持ち運び便利
  6. 学習アプリで、いつでも復習可能=効率アップ

 

ただし、これだけは覚えておいてください。

 

  • 教材で合否が決まるわけではない!

 

試験合格を目指して勉強を始める時、最初の悩みは教材選び。しかし、大切なのは教材選びではなく、合格するための「教材の使い方」

 

  • どう教材を使えば、独学で合格できるのか?

 

『勉強法』こそが読者の皆様が求めているものではないでしょうか?仕事をやりながら2カ月間、のんびりと無理なく勉強をして合格した方法(リアルな体験談)を余すところなくお伝えします。

 

 

 

2.テキスト&問題集の使い方

みんなが欲しかったITパスポートの教科書&問題集の目次

 

勉強法のポイント①
  • インプットとアウトプットを細かく実施せよ!

 

『みんなが欲しかったITパスポートの教科書&問題集』は、16の「Chapter」に分かれており、それぞれに複数の「Section」で区切られています。

 

【テキストと問題集の進め方】
  1. テキストのSectionを1つ読む
  2. 問題集の該当箇所を解く
  3. 次のセクションへ

 

上記の1~3を、とにかく繰り返します。テキストを読む=インプット、問題集を解く=アウトプット。まとめて一気に読む(または解く)のではなく、1Sectionごとに繰り返すことが大切。

 

問題集の各問題には「解いた日」を記入する箇所が3つ

 

上図のように、問題集の各問題に「解いた日」を記入する場所が3箇所用意されています。そのため、試験当日までに3周することを目標にしましょう。

 

テキストと問題集を正しく使うことで、インプットとアウトプットを効率良く実施できます。しかし、やってみて感じたのは、初学者の場合、これだけでは少し足りないかなということ。そこで…

 

勉強法のポイント②
  • 試験=アウトプット。アウトプットを多めに実施せよ!

 

アウトプットを多く実施=問題集を3回以上やる、ではありません!ここで『学習アプリ』の出番です!アプリの効果的利用法こそが、ITパスポート試験の独学合格の分かれ道になるのです。

 

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3.学習アプリでアウトプット

①隙間時間の積み重ねが大切

みんなが欲しかったITパスポートの教科書&問題集の学習アプリ

 

学習アプリを利用するのは、主に通勤時や休憩時間など、ちょっとした隙間の時間。5分や10分、スマホでサクッとアウトプットをしましょう。隙間時間を積み重ねることで大きな学習時間になっていくのです。

 

【学習アプリの利用法】
  1. 1日目に解いた問題→2日目にアプリで実施
  2. 1~2日目に解いた問題→3日目にアプリで実施
  3. 1~3日目に解いた問題→4日目にアプリで実施

 

上記の3の時点で、1日目に解いた問題はアプリで3回やったことになります。正解すると、写真のようにチェックマークがつき、3回正解までチェックマークは増えていきます。

 

チェックマークを3つ獲得した後が頑張りどころ。アプリの便利機能を使いこなすことで、より効果的なアウトプットができ、知識の定着をさらに向上させることができるのです。

 

 

 

②ランダム出題を上手に使う

ランダム出題の使い方が重要。戦略的に使いこなそう!

 

アプリの機能として用意されている「ランダム出題」。この機能を使い始めるのは以下の条件が整ってからです。

 

  • ストラテジ系(オレンジ色)、マネジメント系(薄緑色)、テクノロジ系(青色)それぞれで、問題全てのチェックマークを3つ獲得してから

 

【ランダム出題の使い方(ストラテジ系)】
  1. 右上の「設定」でランダム出題数を「10」にする
  2. 中央上部の「すべての科目」を「ストラテジ系」へ変更
  3. 下部の「ランダム出題」をタップして問題を解く

※マネジメント系、テクノロジ系も上記と同様にランダム出題を利用。

 

このやり方で日々アウトプットをしていくと、最終的には各系統で10題ずつ、つまり、毎日30題のアウトプットを隙間時間だけで実施することができるのです。

※1系統10題は、おおよそ10分弱で解き終わります。

 

アウトプット実施時の大切なことを記載しておきます。

 

  • 解説を毎回読み込むこと

 

ただひたすら解くだけではいけません。解説を読み込んで「理解」することが重要です。ここでの「理解」は「他人に説明ができること」を意味します。そこまでを目標として効率的なアウトプットを行いましょう。

 

 

 

4.仕上げにCBT疑似体験ソフトウェア

最後の仕上げは過去問を実施すること。その時に利用するのが、上リンクから無料で入手できる「ITパスポート試験CBT疑似体験ソフトウェア」です。

 

勉強法のポイント②
  1. 時間配分を体感する
  2. 過去問で知識の漏れをチェック
  3. システムの使い方など、本番の流れをチェック

 

私はこのソフトウェアを直近3年間分を仕上げとして利用しました。利用したスケジュールは以下の通りです(本番試験は令和5年4月)。

 

  • 3週間前に令和2年を実施
  • 2週間前に令和3年を実施
  • 1週間前に令和4年を実施

 

上記のスケジュールで、私が実際にやった時の結果がこちらです。

 

左から令和2年、令和3年、令和4年の過去問結果
  • 令和2年:84問/100問
  • 令和3年:80問/100問
  • 令和4年:89問/100問

 

系統毎の正答数が出てきますので、苦手分野が分かりやすい(私の場合は「テクノロジ系」が苦手)。試験当日までのラスト1週間は、苦手系統をテキストで復習するのが良いでしょう。

 

最後に独学合格へ向けた心得を記載します。

 

【独学合格に向けた大切な3つの心得】
  1. 短時間で良いので、毎日触れること(最低1SectionでOK)
  2. 余裕があっても勉強しすぎない(継続することが最優先)
  3. 人気資格のため、試験申込は早めに(希望日と場所が埋まりやすい)

 

頑張りすぎてはいけません。その理由は、頑張りすぎた反動でやらない日が出てきてしまうことがあるから。大切なことは「継続すること」。継続は力なり、ですよ。

 

 

 

6.お知らせ

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