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ESAT-Jの令和3年度プレテストが変化!英語4技能と思考・判断・表現力が必要?日々の積み重ねが問わる!

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こんにちは!PayPay経済圏の住人、教育業界20年以上のリタイア60です。

 

東京都公立高校入試で、令和4年度より新たに導入される中学校英語スピーキングテストESAT-J(English Speaking Achievement Test for Junior High School Students)。先日実施された令和3年度プレテストの内容が公開されました。

 

 

内容を確認したところ、今までのプレテストから問題が少し変更された(難易度がアップ)箇所が出てきました。また、解答例にも変化が見られました。

 

今回は、新しく発表された令和3年度プレテストの資料から、変更点を中心に重要な情報を紹介していきます。受験生やその保護者、教育業界の人に限らず、多くの人に英語教育の変化を感じ取って頂ければ幸いです。

 

 

 

1.プレテスト(Part D)の変化

最も難易度が高いと言われているPart Dの問題。英語による質問に対して、自分の考えを、決められた時間内に考える思考力、決められた時間内で英語で話す即興力が求められる難易度の高い問題。この問題が令和2年度プレテストより難易度が高くなりました。

 

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引用元:令和2年度プレテストスクリプトより

 

上の画像は令和2年度プレテストのPart Dの問題。質問で読み上げられる英文は2行程度。しかも画面上にこの英文が表示されている状態で出題されます。読み上げは1回のみ。設問そのものは難しい内容ですが、仮に英語での質問が聞き取れなくても、読めば対応できるレベルでした。それが、令和3年度プレテストでは以下のように変化しました。

 

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引用元:令和3年度プレテストスクリプトより

 

前回からの変更点をまとめると以下のようになります。

 

令和3年度での変更点
  • 質問の英文が表示されない(難易度アップ)
  • 読み上げられる英文が2倍程度に(難易度アップ)
  • 英文は2回読み上げられる(難易度ダウン)

 

前回以上に「聞き取る力」を求められるようになりました。出題される英語を聞き取れなければ自分の意見を述べることができません。もちろん、絵や問題文の中から、質問内容を推測することはできないようになっています。

 

  1. 何を質問されたかを聞き取り、理解し、
  2. 1分以内で、それに対しての自分の考えをまとめ、
  3. 40秒以内に収まる内容で、英語で発表する。

 

まさに、思考力、判断力、表現力を問われる問題となりました。都立高校の中上位校を目指すなら、この問題は突破しなければなりません(偏差値50以上と考えてください)。高評価を獲得するためには、正直、直前対策だけでは難しく、日頃から英語4技能の学習(聞く、読む、書く、話す)をバランスよく行い、英語を言語として使えるようにならなければなりません。

 

 

 

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2.プレテスト解答例の変化

令和3年度プレテストの解答例には「A評価」「B評価」の基準となる解答例が明示されるようになりました。これは受験する側としては非常にありがたい基準になります。

 

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引用元:令和3年度プレテスト解答例より

 

Part CPart Dそれぞれの解答例に2つの評価基準が明示。解答例を見ると、A評価とB評価にはかなりの差があります。それでは、評価基準が明確になったPart CとPart Dの問題について確認していきましょう。※冒頭に用意したリンクの「スクリプト」も一緒に確認してください。

 

「Part C」は4コマで描かれた状況を英語で説明する問題。この問題では1コマずつ4つの英文で解答すれば正解になります。簡単な英文でも正解になるのですが、それだけでは「B評価」。「A評価」を取るためには登場人物の心情(簡単な表現でOK)も表現しなければならないという基準が入ってきました。

 

「Part D」は投げかけられた質問に対して、自分の考えを英語で述べる問題。前述の通り、今回のプレテストで難易度は上昇。英語を聞き取る力、考える力、語彙力、即興力など英語に関する全ての力が問われる問題。考えを聞かれているため、「I think~」で始めればよいのですが、それでは「B評価」。他の表現が求められ、かつ論理的に相手に伝わる内容にしなければ「A評価」までは届きません。

 

両方に共通するのは解答の英文量の違い。A評価の方がB評価の2倍程度の英文量になっています。単語や熟語などの語彙力、適切な接続語の使い方など、基本的なことがすぐに出てくるかどうかを問われる問題になっています。

 

今回の解答例の変化により、今まで漠然としていた評価基準が明確になったのです。解答例については様々な視点から考えることができますので、もし学習塾や予備校の先生がこの記事を読んだ際には、解答例を分析してみてください。そして、受験生へのより良い指導に繋げてください。

 

筆者は以前にもESAT-Jについての記事と、英語スピーキングテストに向けた日頃の学習方法をまとめた記事を掲載しています。

 

 

この3つの記事は、ESAT-Jに関する記事の中でもアクセス数が非常に多い記事ですので、必ず確認してください。そして対策法などは可能な限り取り入れてもらえればと思います。

 

★2022年3月2日追記★

ESAT-Jについて新しい情報が発表されました。その情報をまとめた記事を作詞絵しましたので、こちらも合わせてご覧ください。

 

 

 

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3.まとめ

どのようなテストに対しても「慣れ」というのは必要です。会場の雰囲気に慣れる為には会場模試(V模擬やW模擬)を利用すると良いでしょう。それでは、ESAT-Jに対してはどのようにすれば良いのでしょうか?

 

高評価獲得のための対策
  • 英語スピーキングテスト(模擬試験)を数多く受けて慣れること(筆者のおすすめはアイード株式会社が提供している「STE」という模擬試験です)
  • オンライン英会話(または英会話教室)で英語コミュニケーションの機会を週1回以上は用意すること

 

今までのような、机上だけの英語学習は今後も必要ですが、それ以上が求められるようになってきたのです。この変化に早く気づきましょう。

 

  • なぜそこまで英語が大切なのか?

 

英語を得意科目にしておけば、先々「選択の幅が広がる」からです。

 

  • 文系でも理系でも英語からは逃れられない
  • 社会に出ると「TOEIC●●●点」が必ず求められるようになる

 

将来必ず自分を助けてくれるのが英語です。仮に英語を使わない職業に就くとしても、できた方が有利になります。グローバル化はどんどん進んでいます。もう乗り遅れることは許されないのです。

 

 

 

 

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