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受験に真の意味で打ち勝つ子育て法・中学受験と高校受験を同時に経験した保護者へインタビュー

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こんにちは!PayPay経済圏の住人、教育業界20年以上のリタイア60です。

 

先日、人生初のTwitterオフ会で素晴らしいパパさんにお会いしました。

 

 

 

中学受験と高校受験を同時に乗り越えたドキチキさん家族。私も教育業界が長く、現場経験で保護者面談を何度も経験してきましたが、ここまでの父親、ご家庭に会うことはほとんどありませんでした。

 

  • 見習うべき子育てを実践している

 

今回の記事では、オフ会でインタビューをさせて頂いてわかった、受験を乗り越えたあとにも成長を続ける子育ての秘訣をまとめました。目から鱗の話が盛りだくさんで、筆者もとても勉強になりました。是非多くの方にご覧頂ければ幸いです。

 

1.将来の夢から逆算すること

トギチキさんは「将来の夢からの逆算」を子供たちと「本気で」話し合っていました。これは当たり前のように見えますが、その質を考えるとなかなかできることではありません。

 

夢を考えるために必要な社会の情報を子供に「わかりやすく伝える」こと。小中学生に社会の現実を言葉で分かりやすく説明するのは、あの有名な池上彰さんでも相当な準備をして初めてなし得ることです。

 

そしてそれを、ただ与えるだけでなく、どのような進路を辿ることがベストなのかを「一緒に考えて」いました。

 

  • 多くの情報をわかりやすく与え、将来の選択肢を広げ、共に考え、最終決定は本人に委ねる

 

これを実践するには保護者の能力と努力が問われます。保護者自身が多くの情報を持つだけでなく、理解をした上で、子供たちが理解できる言葉で伝えなければなりません。だからこそドキチキさんは、常に新聞を読み、本を読み、自らの理解を深めていました。時にそれらをまとめてTwitterでアウトプットも。

 

話をしていてとても大切だと感じたのは、答えや考えを押し付けていないこと。最終決定は本人の意思に任せるというスタンスです。これが子供たちの責任感、主体性を高める要因になっていたと感じます。子供たちと適度な距離感、関係性を築いていたのでしょう。

 

2.できないことを叱らず、〇〇を叱る

受験期を迎えたご家庭、特に保護者は子供の成績にとても敏感になるもの。しかし、常に好成績をキープすることは難しく、乱高下を繰り返すのは当たり前です。現場時代の筆者も保護者面談時にはよく説明をしていました。

 

  • 途中経過にこだわらないこと
  • できないことより、「やらないこと」を叱る

 

模試の結果を手元にした時のドキチキさんはどんな結果であろうと、その結果を叱ることはせず、このような言葉を投げかけています。

 

  • 〇〇だったね。だから勉強を「しよう」。

 

冷静に結果を分析し、決して命令口調では言いません。これ、学習塾の先生の役割なのです。どうしても保護者の場合は感情移入してしまい、強い口調で言ってしまうもの。これは仕方のないことです。恐らくドキチキさんは、自然とこのことを理解していたのでしょう。

 

  • 子供は小さな自分ではなく別の人物である

 

だからこそ適度な距離感で、話し合いができる親子関係が構築できていたのだと考えられます。しかし、そんなドキチキさんも「片付け」については厳しく伝えていたようです。

 

【重要な非認知能力】
  • 整理整頓は社会に出てから役に立つ

 

例えば、大きな仕事をうまく進めるには、段取りを組んでから進めますよね。また、デスクが綺麗な人は仕事がデキるとよく言われます。ドキチキさん自身の社会人経験から感じた最も大切なことを、芯を持って子供たちに伝えているのだと思います。

 

3.株式投資から視野を広げる

ドキチキさんは子供たちに株式投資をさせています。この言葉だけ見てしまうと批判をする方もいると思いますが、これがスゴイ!と思わざるを得ないのです。

 

  • 世界の出来事を根底から理解させる仕掛けを実践している

 

ただ単にお金を与えて株を買わせるのではありません。その株を買うための理由を調べるように仕向け、日々の会話の中で世界情勢の裏側をしっかり理解できるようにディスカッションをした上で銘柄を選択させているのです。

 

これは非常にレベルの高い取り組み。筆者には到底できないことです。保護者が世界のあらゆる情報を知っているだけでなく、その背景を理解しなければならないからです。だからこそ、保護者も真剣に多くの情報に向き合い、内容を精査し、理解を深める時間を設けなければなりません。

 

  • 勉強はリビング。保護者もそこで新聞閲覧や読書。保護者が学んでいる姿を見せること。

 

学ぶということそのものは、受験期で終わることはありません。社会人になっても続きます。むしろ社会人になってからの方が学ぶことは多いと言っても過言ではありません。この姿を日々見せているからこそ、子供たちは新聞や読書に対して抵抗感がなく、調べるツール、学ぶツールとして活用することができていると考えられます。

 

子供たちにとって大切なもの。生き抜く上で本当に大切なことを言葉だけではなく、背中で語るその姿は理想的な保護者像でしょう。親の背中を見て育つ。子供は保護者のことを想像以上によく観察しているのです。

 

4.受験期には喧嘩が当たり前

筆者自身が受験期を迎えたとき、両親はいつも喧嘩をしていました。もちろん、多感な時期であった筆者もよく親と喧嘩をしていたものです。インタビューをしている中で、どうしても気になったので聞いてみました。

 

  • 喧嘩なんて日常茶飯事。時に家に帰るのが嫌なことも…

 

今となっては過去の話ということで、笑い話として教えてもらいました。やはり、どんなに素晴らしい家庭でも夫婦喧嘩、親子喧嘩は起こるもの。受験期のピリピリしたじきなら尚更ですよね。大切なことは、それをどう受け止めて、どう落とし所を見つけるか。

 

こういう場面でも「話し合うこと」は欠かせません。お互いに主張を言葉で伝え、理解しあう努力をする。言葉を変えれば、喧嘩という名のディスカッションをしているということです。

 

【最重要ポイント】
  • 家族の中で「会話(ディスカッションレベル)」を日頃から取り入れること。

 

これこそが、受験後に燃え尽きない子供、受験に真の意味で打ち勝つ子供になるかどうかの分かれ道です。生きる力を育むことは新しい指導要領にも取り入れられており、最近では、点数や偏差値でわかる認知能力より、ドキチキさんが無意識に行っている非認知能力の育成が注目を浴びています。まさに時代の先取り、いや、むしろ我々大人側が忘れてしまったことを大切にしてきた結果なのかもしれません。

 

今回のインタビューで、保護者としてのあり方、振る舞い方を学ばせていただきました。忙しい中、お時間を割いて頂いたドキチキさんへ、改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。

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