- 2020年8月13日・近所の皮膚科へ受診
- 2020年4月下旬・就寝中に呼吸困難へ
- アレルギー症状からのアトピー性皮膚炎発症
- 正しく診察を受けましょう!
- 受診後の処方薬を紹介
- アトピー性皮膚炎通院のまとめ
2020年8月13日・近所の皮膚科へ受診
小学生の頃に苦しんでいたアトピー性皮膚炎がかなり久しぶりに発症。
市販薬ではどうにもならない状態となりました。
夜も寝付けないほどまで悪化し、ようやくの受診を決意。
もともと病院が大嫌いの私。
待たされるのが嫌いということもあったのですが、今回受診した皮膚科は
- ネット予約可能
初診でも予約可だったために迷わず予約しました。
- なぜ約30年ぶりにアトピー性皮膚炎が発症したのか?
ことの発端は春先にさかのぼります。
2020年4月下旬・就寝中に呼吸困難へ
2020年4月下旬。
いきなり集中に呼吸困難に陥りました。
今までそのようなことがなかったので、明らかにおかしいと思い、職場近くの内科を受診。
現在の生活習慣などを話しました。
血液検査をしましょうとなり検査した結果がこちらの画像です。
アレルギーが、スギ・ダニ・ハウスダスト、そして犬が出ました。
ちょうど2020年1月から2匹目の犬(フレンチブルドックのさくらちゃん)を我が家に迎えていました。
- 呼吸困難の原因は犬アレルギー
特にフレブルの短い毛が原因と考えれると診断され、薬を処方されました。
その薬がこちらです(すべて使用済の為、お薬手帳を撮影)。
最初2週間分を処方され、その後、再度受診して1か月分を処方。
アレルギー症状が落ち着いてきましたが、実はこの時、同時並行でアトピー性皮膚炎が発症し始めたのです。
アレルギー症状からのアトピー性皮膚炎発症
アトピー性皮膚炎は小学生のころに一度悪化し、それ以来30年近く何もなかったので楽観視していしまいました。
これが今回の超悪化の原因です。
- アトピー性皮膚炎について過信は絶対にいけない!
思った以上に年齢と共に体質は変化しています。
自分の想像以上です。
ちなみに妻からは何度も医者に行けと言われていました。
昔ながらの頑固おやじのアラフォーです。
やっかいな人間ですね。
最初はネットで購入した塗り薬を使っていました。
さらに就寝時にはドラッグストアで購入したかゆみ止めを飲んでました。
かゆみ止めは確かに一時は効きました。
これは市販薬でもなかなかだなと思いました。
しかし、改善はしていないんですよね。
あくまでも「かゆみを止める」という緊急措置でしかないということです。
そして、そのうちアトピーが背中や脇腹、足の付根からくるぶしまで一気に広がっていきました。
腕や肩、首もです。
寝ている間に無意識に掻きむしっているようです。
朝起床すると手の爪の部分がひどい状態(言葉で表すのは簡単ですがブログなのでオブラートに包みます)の時が何日もありました。
当然ベッドのシーツも汚れます。
はっきり言って壮絶です。
その結果、今まで着ていたTシャツも素材が合わずに着ることができなくなりました。
化学繊維のものが一気にダメになりました。
今年の春先までは全く問題なかったのに、です。
買い替えを一気に進めています。
正しく診察を受けましょう!
本日の受診の際には先に掲載をした血液検査の結果も持参しました。
これは皮膚科の先生に喜ばれました。
診察には少しでも情報が多い方がよいみたいです。
なので嘘は厳禁です。
- 恥ずかしくてもすべてを打ち明ける。
それが正しい診察を受ける為に大切なことです。
しかし、お薬手帳を忘れ、お医者さんに少々怒られました。
- 怒られた理由はアレルギー症状がある
ということなので、前回処方された薬を知りたいということでした。
次回の受診時に必ず持参する約束をしています。
受診後の処方薬を紹介
それでは、本日の受診後に処方された薬を紹介していきます。
すべて2週間分となります。
よって次回の受診は2週間後となります。
詳しい薬の名前などは写真をご覧いただけたら幸いです。
↑こちらは飲み薬です。抗ヒスタミン剤とかゆみ止めになります。
↑塗り薬その1です。
こちらは炎症がひどい箇所へ塗ります。
かなりの広範囲の発症状態ですので、多めに出してくれました。
ステロイド剤と保湿剤が混ざった塗り薬という説明を受けました。
↑塗り薬その2。
こちらは頭皮用のものです。
直塗りではなく、一度手に取ってから塗り込むように指示を頂きました。
直でやるとすぐに薬がなくなってお金がもったいないというアドバイスを受けました。
↑塗り薬その3。
非ステロイドの塗り薬のようです。
ある程度症状が治まったところに使用します。
今回は顔や頬、耳の後ろなどに使用します。
新薬であるという話を聞きました。日光に弱いとか。
ちなみにこれだけ至れり尽くせりの薬を処方してもらい、保険適用の為、薬代として支払ったのはたった1,950円。
PayPayで支払いましたので、1.5%返ってきます。
さらにTポイントも付与されています。
ネットで買った市販薬は塗り薬のみで2週間分で1,980円。
投資ブログをやっている私としては、この差は大きいと感じます。
アトピー性皮膚炎通院のまとめ
繰り返しになりますが、
- 必ず専門医を受診しましょう。そして適切な薬を処方してもらいましょう。
それが症状緩和の何よりの近道です。
ひとまずこれを2週間使用します。
そして再度受診する予定です。
今回の受診では何か特別なアドバイスをお医者様から頂いたわけではなく、症状確認と薬の処方です。
とにかく症状を抑えることがまずは先決とのことでした。
まあ、それだけ状態は良くないというわけです。
アトピー性皮膚炎のブログ更新はそこまで頻繁に行いません。
症状改善に向けた取り組みと受診後の報告、症状報告などになります。
今回の記事を通して、一人でも多くのアトピー患者の方が専門医の受診を受けるきっかけになれば幸いです。