なぜ営業マンがアフィリエイト挑戦?
副業としてアフィリエイトを選択する方は多いと思います。
私もそのうちの一人です。
意外と勘違いをしやすいのが、
- アフィリエイト=商品紹介
と考えてしまうこと。
間違いではないのですが、私自身一度やってみて、
- あ、失敗したな〜、、、
と、投稿後に後悔、、、。
私の本業は営業マン。
日々の営業活動において自社商品を売り込む時に、最初から商品説明はしません。
- まずは興味を持ってもらえるように、雑談を交えつつゴールに向けたルートをいくつか配置。
- どこかの切り口がフックになれば、そこからゴールへの道筋を丁寧にたどる。
- 坂道を転がるイメージで少しずつ速度を上げて、途中からゴールまで一気に流れ込む。
- 配置したフックに引っ掛からなければ、もう一度新しい切り口のフックを別日に用意する。
これをブログ、つまり文章で実施することによって、少しでも自らの営業緑に磨きをかようと考え、再度アフィリエイトに挑戦します。
人生100年時代に突入した昨今。
一つの会社に一生涯勤め続けるのが難しくなりました。
だからこそ、自らのスキルを磨いておく必要があります。
営業マンであれば、大切なスキルは「売る力」。
これを磨く為にアフィリエイトに挑戦をしていくのです。
最初は失敗したけど、、、
何も考えずに、ただ商品紹介をした恥ずかしいレベルの記事がこちらです。
↓初のアフィリエイト記事↓
本当に恥ずかしい限りではあります。
ただひたすら商品を売ろう売ろうというのが丸見え。
これでは買い手の購買意欲をそそる事は出来ません。
商品力が圧倒的に他社商品よりも高ければ話は別ですが、商品を売り込んでいくには、
- 買い手の心理を考えた話題の展開
が必要です。
一生懸命に、ただひたすら商品紹介をしても、恐らく購入に至ることは少ないでしょう。
昔の売り手市場なら徹底した商品紹介の量で勝つ事は出来ましたが、今の時代は量で勝つ事は困難です。
質の方が何事においても重要な時代になりました。
- 副業を通して本業のスキルアップを実現する
何かをやるからには、全て輪っかのように繋げる事が効率的。
最初の失敗があったからこそ、改めて営業の基本に立ち返ることが出来たのかもしれません。
失敗も分析・考察をして次に繋げれば成功へと変化します。
まずは第一歩を踏み出すこと
何事もそうですが、まずはやってみることが大切。
最初の一歩目というのは人によってはとても重く感じる事もあるかもしれません。
ポイントになるのは気持ちや考え方。
- 失敗しても構わない
成果がでなかった、失敗したは気にしなくて良い!
誰もそれを責めることはありません。
アフィリエイト記事なら、ひっそりと、誰にも気づかれない記事になっていくだけ。
ただ、自分の中で、失敗を失敗として残し、次は少しでもグレードアップすれば良いだけです。
良くないのは、最初の一歩を踏み出さず、何かと理由を付けて動かないこと。
次に良くないのは、失敗をそのままにする事。
失敗は貴重な資源。
活かすのは自分自身。
自分の考え方次第、行動次第で全てが変わります!
アフィリエイト=自己研鑽
営業マンには自己研鑽の場面は非常に多い。
見方や考え方次第で、私生活含めた全てが自己研鑽の場になるのです。
例えば、大型ショッピングモールは私にとってはとても良い研鑽の場所です。
- 各店舗のフェイスの取り方の違いは?
- 場所を活かした売込み方法は?
- 店舗店員の対応の仕方は?
- 売れ筋商品に対するポップは?
などなど。
店舗店員の方々は、一期一会の営業機会をものにすべく、非常に丁寧に、そして瞬時に相手を見抜いて、求めていると予測できる情報も絡めながらトークを展開します。
お客様の立場、視点で考えることで得ることがでるスキルは非常に多くあります。
そして何より、営業という仕事に必要不可欠なものが「経験」です。
この「経験」の機会をいかに捻出していくか。
経験の数だけ営業スキルは向上していきます。
成功体験も失敗体験も、やってみなければ得ることができません!
アフィリエイト記事を作成し、成果の有無を分析し、その考察をしていくことで営業マンとしての表現力も増していくはずです。
営業マンにとって、アフィリエイトに挑戦していく事は単なる副業ではなく、本業にも繋がっていく自己研鑽になります。
明確な目的を持って取り組むことで、更なる高みを共に目指していきましょう!
まとめ
Googleアドセンスでも、サラリーマンの傍でやっているレベルなので、始めて広告収入が振り込まれるまでに約1年間弱がかかりました。
そして少しずつ勉強しながら記事のリライトなどに挑戦をし始めています。
副業が何かと注文されていますが、いきなり稼ぐことは困難です。
副業をやればやるほど、本業のありがたみがわかります。
本業に直接関係のない副業を選択する場合は、
「石の上にも三年」
これを意識して、初心者として謙虚な気持ちで学んでいくことです。
巷で見かける「簡単に稼げる副業」という言葉。
簡単なものに、そこまでの価値はつきません。
そしてすぐに淘汰されます。
と言いつつも、何か副業を始めることで得られる経験は大きい。
ある程度時間がかかる覚悟をした上で、気楽にチャレンジしましょう!