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佐々木常夫・人生の教養【読書で響いた文言集㊲】

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こんにちは!

本業では人事異動で転勤となり、慌ただしい日々を過ごしていますが、新しい環境だからこそわかることがあります。

それは、「読書は財産になる」ということ。

これだけは誰が何と言おうと間違いありません!

さて、今回の書籍はこちら!

<タイトル>

人生の教養

<著者>

佐々木常夫

連続しての佐々木氏の書籍。

ワークライフバランスのシンボル的存在の佐々木氏。

新しい時代に向けて自分を磨くチャンス。 

※特に私が感銘を受けた箇所をマーカーを引いていきます。

それでは早速いってみましょう!

 

序章 社会で通用する「生きた教養」とは何か

  • いたずらに知識に寄りかかることなく、自分の目でものを見て、自分の頭で考える
  • 現実を正しく直視、把握して、そこから「自前の」判断力や洞察力を養うこと
  • 大事なのは、いい頭ではなく、強い頭だ
  • 組織で仕事をする以上、任せるべきは部下に任せるのも上司の仕事のうち
  • 知的エリートとしての有能さは必ずしもマネージャーやリーダーとしての優秀さを保証するものではない
  • 「教養」とは、何よりも結果に結びつくものでなくてはならない
  • 行動や実践に落とし込めないような知識は、いくら積み重ねても実学へと発酵していくことはない
  • 本当の教養人は学歴やキャリアなんかとは無関係に、世の中の目立たないところでひっそりと、けれどもきちんと生きている 

 

第1章 仕事で身につける「教養の型」

  • 礼儀正しさというのは相手にこちらの誠実さ、真摯さを伝える手段でもあり、その誠実さ、真摯さは自分の内側には徳を、外側には信頼を築くことに通じる
  • 礼儀正しさにまさる攻撃力はない
  • 成功する人の共通点は規律を重んじている
  • よい習慣は才能を超える
  • 義を中心にした利なら、むしろ肯定されるべきだ
  • 欲が磨かれて志になる 

 

第2章 教養のレベルは言葉にあらわれる

  • 言葉は人の中身をほぼ正確に映し出す鏡
  • いちばん肝心なのは、言葉の根っこにある「思い」
  • 言葉は人の心をあらわす道具であると同時に、心を隠す道具でもあります
  • 実践がともなうのでなければ、どれほど知識を蓄えようとも、何の意味も価値もない
  • 言葉が使いようによっては、人びとをあざむき、誤った方向にも導き、ときには命まで奪いかねない
  • 不要な言葉は吞み込んで、必要な言葉だけを吐き出すのが教養ある人間の言葉づかいというもの
  • 善者は弁ならず、弁者は善ならず(老子)
  • 言葉なしで人を用い、人を育てることはできない
  • 人の心を動かし、組織を変えるために上に立つ者の言葉がいかに大きな力をもつか。
  • よきリーダー像は「いっしょに仕事をしていると、勇気と希望をもらえる人」
  • 考えは言葉となり、言葉は行動となり、行動は習慣となり、習慣は人格となり、人格は運命となる(マーガレット・サッチャー)

 

第3章 教養人は人づきあいが上手

  • 会う人みな師匠
  • 自分より身分の低い人にたいする接し方に、人の偉大さはあらわれる(トーマス・カーライル)
  • 上司には部下を幸せにする義務だけあって、不幸にする権利はない 

第4章 現場でしか学べない教養がある

  • 理論と現場、知識と知恵、基本と応用などを上手にミックスしていくこと
  • 理論プラス現場体験。それが組織人が真に身につけるべき教養である
  • 考えるな、感じろ(スティーブ・ジョブズ)
  • ビジネスマンの幸不幸の多くは上司によって決まる
  • 正面の理、側面の情、背面の恐怖

 

第5章 「人間の中身」を磨く教養の身につけ方

  • すぐに役立つものは長くは役立たない
  • 人はいつからでも伸び、どこでも学べる
  • 志や努力する気持ちさえ失わなければ、百歳になっても勉強を続け、教養を蓄えていくことが可能
  • 内省が経験を識見に変える
  • 悲観主義は気分のものであり、楽観主義は意志のものである(哲学者アラン)
  • お金儲けには道徳の裏打ちが必要だ
  • 現場に触れることなくしては、本当の意味での「人生の教養」も磨かれない

 

第6章 「素の教養」を磨く

  • いっさいを捨て去るとすべてが生き返る、手放すと豊かになる、だから「何もない」ところから始めなさい
  • 君子の交わりは淡きこと水の如し
  • 地位や肩書き、属性や立場などは遅かれ早かれ、いずれはみんな消えてゆく蜃気楼のようなもの
  • 自然体で力まないふるまいがいちばん疲れないし、いちばん人間を輝かせもする
  • 人は得意なものを深めることでもっとも大きく伸びられる
  • 一つの分野に精通すれば、その「深さ」が「広さ」につながっていく

 

第7章 「人格」は他者から見た教養

  • 人を知る者は智なり、自らを知る者は明なり(老子)
  • ふつうの人間は、自分の能力に関しては40%のインフレで考え、他人の能力に関しては40%のデフレで考える(堀田力)
  • 自分の無知やいたらなさを自覚できる謙虚さというのはそれ自体が知的なふるまいの一つであり、人生の教養をつちかうのに不可欠な要件
  • いい人間は、その中身にふさわしいいい顔をしているものだ
  • 中身は外見に正直に映し出される、と同時に、外見を整えることで、それにふさわしい中身が備わってくる
  • お金にまつわる言動はその人の人品骨柄をストレートにあらわすもの
  • 弱い者ほど相手を許すことができない。許すということは、強さの証だ(ガンジー)
  • その悪を攻めて、人の悪を攻むることなかれ(論語)
  • どうせ散るからと、咲かない花はない
  • 「見返りを求めない」こと。これは人を「信用しても期待はしない」心のあらわれ
  • 自慢したり、恩に着せたり、誉められることを期待した行為などになんの価値もない
  • 期待するから失望するのであって、最初から期待しなければ、そもそも失望もありません
  • 教養とはつまるところ「生き方」の問題
  • 素直であること。誠実であること。正直であること。真摯であること。まっとうであること。公平であること。欲張らないこと。いばらないこと。焦らないこと。怠らないこと。思いやること。許すこと。受け入れること

 

今回の佐々木氏の書籍は、生涯のバイブルになる貴重な一冊でした。

最後の章は何度読み返しても損はない箇所です。

是非皆様もこの書籍を一度手に取ってみてください。