こんにちは!
一流経営者の方々の書籍を読み漁りつつ、ついつい、追加で気になったものを購入してしまうので、まだ読んでいない本が山積み状態。
今現在、手を付けていない本を数えてみたら、24冊ありました!
間違いなく半年以内に読み終わらせると思いますが、冊数を多く読むことが目的ではありません。
私の読書の目的は、自分を磨くこと。
なので、スピードより質を求めます。
その質を維持するのが、ノートへの書き写しであったり、こちらのブログ投稿であったり。
最近では本業の営業日報に、学んだワンフレーズを必ず入れるようにしています。
身銭を切ることで、読もう、学ぼうという気持ちは高まります。
少しでも本記事で気になったら、是非購入をお勧めします。
ちなみに、今回の記事は本田宗一郎氏。本田宗一郎氏を語る書籍では必ず藤澤武夫氏が必ず登場します。
まさに二人三脚。
今回の記事では藤澤氏の言葉も混ざりますのでご承知おき下さい。
ということで、今回の太字以外の響いた文言集はこちら!
<タイトル>
夢を力に(私の履歴書)
<著者>
本だ宗一郎
それでは早速いってみましょう!
第一部 私の履歴書
- 人間だれでも皆平等でなければならぬ
- 人間は自分の個性でいくべきで、色とか、恰好とかに左右されるべきではない
- 長い目で見れば人生にはムダがない
- 目的は一つでも、そこへたどりつく方法としては人それぞれの個性、異なった持ち味をいかしていくのがいい、だから自分と同じ性格の者とでなくいろいろな性格、能力の人といっしょにやっていきたい
- 性格の違った人とお付き合いできないようでは社会人としても値打ちが少ない人間ではないか
- ともに危険である以上は、少しでも前進の可能性のある方を選ぶのが経営者として当然の責務である
- 既成観念にとらわれることほど人の考えを誤らせ、道をとざすものはない
- 働きよい環境にするのは経営者の義務でもある
- 会社経営の根本は平等にある
- 人生というものは、最後まで行かぬと成功だったか失敗だったかはにわかに断じ難いもの
第二部 履歴書のその後
- 人物の真の評価は、死後になってようやく定まる
- 良品に国境なし
- ひとりの天才が生涯天才であり続けることはありえない
- 三日間くらい、寝不足続きに考えたとしても間違いのない結論を出せるようでなければ、経営者とはいえない
- 日本だけを相手に日本一は真の日本一ではありません。世界一であって初めて日本一となり得る
- 明日咲かせる花は、今種を蒔いておかなきゃいけないんだ
- 自由闊達な精神、感性をとぎすました創造性こそ活力の源泉だ
- トップは、それぞれの分野において独自の行動を果敢になさねばならないので、それぞれの行動の集積が一つの目標に向かう経営の世界をつくればいい
- 一流作品にふれることで感性を磨き、経営という優れて創造的な営為に生かそう
- 創意工夫は苦し紛れの知恵である
- 常識は破るためにある
- 企業発展の原動力は思想である
- 創業者の一番大事な仕事は、次の世代に経営の基本をきちんと残すこと
- 一本の太い筋は通っていて、しかも状況に応じて自在に動ける。これが経営である
第三部 本田宗一郎語録
- 三つの喜びとは、作って喜び、売って喜び、買って喜ぶ
- 売る人に喜ばれないような製品を作る者は、メーカーとしての失格者である
- 姿は心の鏡
- 時代に魁けるアイデアが経営を繁栄に導く
- 過去の経験にとらわれていたのでは、よい発明、創意工夫はできるものでありません
- 進歩を運命づけられた人間の辞典には、不可能という言葉はあり得ない
- 模倣は飽くまで手段であって目的ではありません
- 人のえらさは、世の中に貢献する度合のいかんにある
- 限られた人生においてその人のなした仕事の質と量によって、その人の価値は定まる
- 人間の価値は物事を理論的に考え合理的に処理する知恵と能力に比例する
- 惚れて通えば千里も一里
- 未知の世界の探求というものは、私は人生最大の楽しみの一つだと思う
- 前世紀の考えから一歩も出られないオトナから「いい子」だなんて言われているようじゃ、そのオトナ以上には伸びやしない。
- 他人の顔色ばかりうかがって、自分の中に委縮して生きるような人間は、どんどん日進月歩する現代には通用しない
- 歴史は、現代を支え、未来を組み立てる
- 自分のために働くことが絶対条件だ
- 自分をよくするためには人までよくしてやらなければ、自分というものがよくならない
- 若さとは、困難に立ち向かう意欲、枠にとらわれずに新しい価値を生む知恵である
- 「人間の和」がなければ企業という集団の発展はおろか、維持さえもできない
- 創造力こそ力の源泉である
- 創造力は見果てぬ夢から生まれる
今回は以上です。
いつまでも若く、衰えることなく、最前線で戦う。
これが理想的ですね。
最前線だからこそ得られる経験、得られる知見、得られる喜び。
自分自身も最前線に立たせてもらえていることに感謝して、これからも研鑽していきたい。
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