こんにちは!
日々悩み、苦しみ、もがき。
どんな人生であっても苦難はいつもついてくるもの。
そんな時に自分の支えになるのが読書。
場所を超え、時代を超え、自らの力と支えになる書物。
読書を趣味にすることで人としての成長があることは間違いありません。
さて今回の太字以外の響いた文言集はこちら!
<タイトル>
成功の秘訣は-頭より心、ド根性だ!
<著者>
丹羽宇一郎氏
それでは早速いってみましょう!
はじめに
- 本当の努力をする人には厚化粧はいりません。「こころの厚化粧」も不要です
- 等身大の姿で踵をしっかり地面に着けて歩むこと
第一章
- 賢い人は将来のことを予測したり心配したりしない
- 将来は予想するものではない。創造するものだ
第二章
- 対話能力の不足というのは、精神の衰退、心の衰退につながります
- 「心」は何で計れるか。それは、日々の行動です。生活態度です
- 賢者は自らを節し、感情をコントロールすることができる
- 日々の生活の積み重ねが、人間として賢者か愚者かの境目になる
- 仕事は、一体何のためにやるのだろうか
- 働くという言葉を、私は「傍」(ハタ)を「楽」(ラク)にすると解釈しています
- 人間の生きている証は、「心」に栄養を与えていること
- 人は仕事で磨かれ、人は読書で磨かれ、人は人で磨かれる
- 想像力が枯渇すると、物の考え方が豊かではなくなってしまう
- 勉強や仕事に差が出るのは、能力じゃない、努力なんです
第三章
- 会社は誰のためにあるのか
- 会社の目的というのは、三つあります。一つ目は利益です。二つ目は社会貢献です。そして三つ目は永続性です。
- 「うちの会社はこれでいく」と決めたなら、自信を持ってやったらいい
- 実際の経営においては、法則はありません
- 経営とは、結局は「人を動かすこと」
- 一番大事なことは、皆さんの日常生活が「言行一致」であること
第四章
- 技術は継承していくことができますが、心は継承できません
- わかりやすい言葉で語れ
- トップというのは、孤独である
- 一度決めたのなら、誰が何と言っても絶対にやる
- 継続は力なり
第五章
- エリートであることは、厳しく、つらいものなんだ
- 何のために働くかといえば、自分のためではない。人のためなんです
- 心というのは、手術もできないし、継承していくこともできない
- 人は、仕事で磨かれ、読書で磨かれ、人によって磨かれる(2回目)
- 物事を複眼的に見る習慣をつけなさい
- 人間としての「心」を育てていきなさい
- 人間としての能力は、どこで差がつくか。それは努力の継続です
第六章
- 理論だけではない、体験と勘である
- 技術は継承できますが、心は継承できない(2回目)
- 人間の心の成長は一代限り
- 認めて、任せて、褒めろ
- 顔はどれだけきれいに化粧しようと、背中に化粧はできません
第七章
- とことん仕事をさせて、優秀な人には高い給料を支払う。そうでない人には、思い切って下げる。経費をカットして競争力をつける。これが民営化です
第八章
- ありませんでした・・・m(__)m
第九章
- 本来大切なのは、真理の探求であり、創造性を高めるということ
- 見上げているだけでは、いつまで経っても、そこに到達することはできません
- 「一流」と接すること
- 人に対する思いやりが大事
- 仕事には「見える報酬」と「見えざる報酬」があります
- 働くということは、「生きている証」でもある
- 人から期待されること、信頼されること、そして認めてもらうこと。そうしたことが、働く意欲につながる
- 大切なのは、「知識」ではなく「知恵」なのです
- 負けたら、その先は落ちていくだけ
- 仕事も勉強も、できるうちに徹底的にやること
第十章
- 小手先だけの改革に終始してしまっては、改革にも何にもならない
- 人を育てるのは十年単位の仕事
- 日頃の生活態度、日頃の行為というものが、教育です
第十一章
- 三方よし=売り手よし、買い手よし、世間よし
- 信用なくして商売は成り立たない
- 信用は金で買えないもの
- 私たち一人ひとりが、子ども達に背中をきちんと見せることが必要
- 子どもは親の背中を見て育ちます。学校に入ると、先生の背中を見て育ちます。社会人になれば上司の背中を見て育ち、人はそうして教育されていくもの
あとがき
- 人生の目的や自らの価値観を持つことが必要
- 人は仕事や社会との接点なくしては生きていけない動物であり、仕事はそれぞれの人生そのものだ
- この時代に最も求められているのは、国民や社員に北風に立ち向かう精神の崇高さを示すリーダー
- たとえ厳しくても北風の中で働く中に本当の幸せがあることこそ、リーダーは示すべき
いかがでしたでしょうか?
今回は章によって響いた言葉の量がかなりことなっています。
本書籍は、様々なセミナー(講話)をもとに書籍化されたものですので、話す対象によって内容が異なります。
それでも一貫してお話をしている内容があります。
どのような立場であっても、それを感じ取ることができるか否か。
それはあなた次第です。
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