こんにちは!
今回は転職活動において1つの選択肢となっている人材紹介会社&転職エージェントについて記載します。
アラフォーになってからの転職活動には様々な理由があります。
理由は人それぞれなので、ひとまず置いておいて・・・。
転職先の希望としてざっくりわけると、
- 同じ業界・同じ職種
- 異なる業界・同じ職種
- 同じ業界・異なる職種
- 異なる業界・異なる職種
となると思います。
そして人材紹介会社&転職エージェント人材紹介会社にも様々なものがあります。
それぞれに強みと弱みがあります。
そのようなところを含めて記載しますので、今回の転職活動をしている方にとって少しでも役立つ記事になれば幸いです。
特化型転職エージェント(人材紹介会社)
勝手に私が名付けた「特化型」というフレーズ。
人材紹介会社も最近は競争が激しい。
その為、それぞれの会社が差別化を図る意味で行っていること。
部署を作って、それぞれの得意分野のエージェントを配置している会社。
これを特化型とします。
このような人材紹介会社&転職エージェントを利用する場合は、
転職先の希望がある程度明確になっている
という場合、つまり、
冒頭の「1または3」に該当する場合
に活用するのがオススメ。
もちろん、冒頭の「2・4」の場合であっても良いですが、「異なる業界」に向けての勉強を最低限自分でしておく必要があります。
現職を抱えながらだと、そのような時間は捻出できない可能性が高い。
ちなみに、その分野に特化したエージェントであれば、業界情報なども豊富で、それぞれの企業の特徴や内情なども詳しく知っていることが多い。
非常に参考になる情報(参考になると理解できる情報)が入手可能。
ただ、このような場合の注意点が2つあります。
- 対応が丁寧すぎる
アラフォーであるなら、転職時の注意点などは知っていて当然。
ネットで検索してもヒットします。
また、事前の対策を行ってくれるところもあります。
しかし、この対策が結構やっかい。
かなりベクトルを掛ける必要が出てきます。
ベクトルを掛けられていると感じる時点で、その企業には向かないと考えられますが。
実際に面接した際にも、やはり、
何か違うな~
と、私は感じてしまいました。
また、入手できる情報が多いが故に、最初からイメージが構築されてしまうのも、プラスにもマイナスにも働きます。
続いて、もう1つの注意点。
- 数カ月間決まらないと切られる
妥協せずにのんびりと・・・と考えている私には合わなかったですね。
人材紹介会社としては、早く決めて売上にしたいわけですから仕方ない。
丁寧な対応にはそれなりに時間がかかるので、費用対効果を考えれば当然の流れ。
逆に、
すぐにでも転職したい!
という場合はこのような人材紹介会社&転職エージェントを活用してください。
総合型転職エージェント(人材紹介会社)
「総合型」というとわかりにくいかもしれませんが、要は「特化型」の逆。
幅広く、多くの求人を抱えている、大手人材紹介会社&転職エージェント。
このようなところは、冒頭の「1~4」の全てに対応可能。
そして、私のようなのんびり転職を考えている人間にはピッタリ。
なぜか?
基本的に対応が「作業」だから
- 出てきた求人を自社サイトに乗せる。
- 希望があれば、預かっていた履歴書や職務経歴書を先方へ送付。
- 書類が通れば、面接日程調整。
- アドバイスなど一切なし(希望すればもらえるらしいが)
私にとっては、こちらの方が非常に気軽。
すぐに決める必要もないため、妥協せずのんびり転職活動が可能。
数カ月間活動をお休みした後に復帰したときも、快く受け入れてくれて、作業的ではありますが、活動の補佐をしてくれます。
簡単に言うと、
資料を集めて、アポ調整をしてくれる「秘書」的な役割
アラフォー転職ではこのくらいの方が良いのかもしれません。
ちなみに、私が利用しているのは「ワークポート」さんです。
そう簡単に転職先は決まりませんが、現職に打ち込みつつ、いろいろな企業を見ていくというのにはとても良いものだと思います。
ひとつの社会勉強として利用することも可能です。
転職をするしないに関わらず、チャレンジすると知らない世界に触れることができます。
まとめ
実際にアラフォー転職をやってみて、本当に厳しい壁があると実感。
年齢
これだけは本当に厳しい。
新卒時、1回目の転職時は、全く困ることなく就職&転職が実現。
そして、いまさらながらの後悔ですが、
資格を保有することの大切さ
これも痛感。
現職での経験が活きる会社もあると思いますが、そもそも会社が異なれば文化も異なる。
同じ業種・同じ職種であったとしても、意外と厳しい現実にぶち当たることに。
私と同じように、アラフォー転職が厳しいと感じた方は、次に「独立」ということも視野に入れていく方が良いかもしれません。
これについては、また次の記事で記載したいと思います。