こんにちは!
今回のテーマは「時間」。
大企業の社長でも、中小企業の平社員でも、学生でも幼児でも、この世で平等に与えられているもの、それが「1日24時間」ということ。
これは誰が何と言おうと平等です!
誰かだけが早く時間が過ぎる、遅く過ぎる、ということはありません。
学生時代ももちろんですが、何よりも、社会人になってからの時間の使い方は、あなたの人生を大きく左右します。
そこで今回は、少しでもこの記事を読んだ方が、自分なりの有益な時間の使い方を考えて、実行してもらえるように、私が「無駄な時間だな~」と思う例を出し、
「時間が大切だ」
と思ってもらうことを目指します。
そのために、無駄な時間を読書に置き換えた場合を記載します。
あくまでも私個人が無駄だと感じること。
決してそれを否定するつもりはありません。
無駄と感じるものは人それぞれ、十人十色。
それが趣味であり、それがないと生きていけないという方もいます。
若い社会人の方もそうでない方も、まさにこの瞬間に日々の行動を見直してみてもらいたいと思います。
無駄な時間① 通勤時間のスマホゲーム
<無駄と思う理由>
一時期ハマっていたが、やった結果得るものがなかった。
ちょっとしたストレス解消にはなったが、他でやれば良い。
<読書置換>
片道40分。
電車乗車時間は25分。
往復で50分の乗車時間。
読書が1ページ1分30秒とすると、
50分/日÷1分30秒/ページ=約33ページ/日
365日中240日出勤するとなると、
33ページ/日✕240日/年=7,920ページ/年
書籍1冊平均250ページとすると、
7,920ページ/年÷250ページ/冊=約31冊/年
通勤時間で年間31冊の読書が可能!
これをゲームに充ててしまうか、読書で自分磨きに使うか。
決めるのはあなたです!
無駄な時間② 会社飲み会の2次会
<無駄と思う理由>
2次会では会社の愚痴や誹謗中傷が多くなる。
※有意義な2次会の時もある
<読書置換>
2次会1回を1時間30分と設定。
年間の飲み会のうち、5回の2次会に参加と設定。
読書は①と同様に1ページ1分30秒。
1時間30分/回✕5回/年=7時間30分/年=450分/年
450分/年÷1分30秒/ページ=300ページ/年
書籍1冊平均250ページなので、
300ページ/年÷250ページ/冊=約1冊/年
これは悩みますね!
会社飲み会の2次会は、結果的に無駄となることもありますが、有意義な時間となることもあります。
最初からお断りをするというより、2次会に参加して、雰囲気を見て、いいころ合いで切り上げるというのが良いかもしれません。
無駄な時間③ タバコ時間
<無駄と思う理由>
タバコは百害あって一利なし。
一服はリラックスをするが、その時間は意外と思考は停止している。
<読書置換>
1日10本のタバコを吸うと仮定。
1本につき1分と設定。
タバコは毎日吸うと設定。
10本/日✕1分/本✕365日=3,650分/年
読書は1ページ1分30秒 。
3,650分/年÷1分30秒/ページ=約2,433ページ/年
書籍1冊平均250ページなので、
2,433ページ/年÷250ページ/冊=約10冊/年
ちなみにタバコを1日10本、365日吸う場合にタバコにかかるコストは、
500円/箱✕0.5箱✕365日=91,250円/年
1冊1,000円の本を購入したとしても、かなりのコストカットになります。
健康にも良く、コストもカット、自己研鑽にも!
読書時間とコストカットを考えればもうお分かりですね。
どうしますか?
決めるのはあなたです。
まとめ
以上、いかがでしたでしょうか?
日常的なものを数値化することで、日々の積み重ねということの重要性は見えてきます。
時間は誰にとっても同じ1分であり、1秒です。
その時間をどう使うかで人生が変わります。
もし本当に人生を変えようと思うなら、日々の取り組みを変えることをおすすめします。