こんにちは!
読書カテゴリーの第3回目となります。
私が読ませて頂いた本の中で、感銘を受けた文言を取りまとめていき、少しでもその本を多くの方に読んでもらえるように紹介します。
ルールとしては、「太字で明記されたものは記載しない」ということ。
太字は筆者の最も伝えたい部分。
そこは、ちゃんと本を購入して読んで頂きたいと考えています。
太字表記ではない中で、私の心に刺さる文言。
この記事に記載されている文言が、あなたの心にも刺さったのであれば、今すぐ本屋でこの書籍を購入してください。
それでは、今回ご紹介する書籍はこちら!
<タイトル>
スティーブ・ジョブズ 神の交渉力
<著者>
竹内一正
第1章
- ビジョンを信念で包んでしゃべるのだ
- メッセージは、単にわかりやすく伝えるだけではダメで、熱意や感動を込めることが大切だ
- プレゼンテーションの肝は「シンクロ」(同調化)である
- 情報漏れは内部結束を弱め、企業を弱体化させて敵を利する
第2章
- いいリーダーの条件は、過去のしがらみに左右されないことだ
- ビジネスでは、まず手柄が最優先である
- 人の評価は「何をなし遂げたか」で決まる
- すごいモノを生む経験は、自分の能力を最大限に高めてくれる
第3章
- やればできる
- 団結するとチャレンジ精神がさらに鼓舞される
- 一流と一流が激しくぶつかるとき、火花が飛び、新しいものが生み出され、高いゴールに駆け上がる
- 両雄が並ぶことは、あり得ない。船長はただ一人でなくてはならない。
- 同じ領域を得意とする二人ではなく、違った分野を得意とする者同士がタッグを組めば、1+1=2以上のみごとな成果を生み出すことができる
第4章
- 相手を客観視できないということは、自分自身を冷静に見る余裕もなくなっていたということ
- ビジネスでは、戦っている相手は日々変化する
- 線引きをしている限りは、仕事の質を高めることは難しい。能力アップも起こらない。
- ビジネスでは、恥をかくことこそ新しいチャンスと出会う第一歩である
第5章
- 「常識」は人間が考えたこと。それを疑って打ち破っていくのが進歩だ
- 大衆は創意を持たない批評家だ
- 無能な経営者はお金に振り回され、有能な経営者は、逆にお金を振り回すのだ
- お金は手段であって目的ではない
- ピンチは嘆くものではなく、乗り越えるべきもの
第6章・第7章
- 過去にこだわると大切なチャンスを逃してしまう
- 成功の裏には意外な真実が眠っているものだ
- 興味をもった一つ一つのことに熱中していけば、そのときは散らばっている点のような別々の存在が、将来にはつながり合ってすばらしい一つの大きなものとなる
- 厳しい戦いに先陣を切って進んでいく情熱が、トップには必要である
- 自分の心と直感に従う勇気を持つことだ
- ハングリーであり続けろ。愚かであり続けろ
スティーブ・ジョブズは本当に強い人間であり、交渉の場ではまさに鬼と化すというのがよくわかります。
ただ傍若無人ではなく、そこには強い信念があり、願望があります。
こんな強いビジネスマンにあこがれる今日この頃です。
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