こんにちは!
突然ですが、
「日々の積み重ねは大切!」
とよく言われています。
私もそう思います!
何かに日々取り組もうと決心したとしても、
- どれくらいの時間を毎日費やすのか悩む。
- さらに決心したばかりの時には長時間を取ってしまう。
- 日々忙しい方だと、これが重荷になって続かない。
そこで私からの提案が「30分」という時間です。
たった30分?と思うかもしれませんが、記事を読んで頂くと、この「30分」の重みを理解し、明日からの生活が変わると思います。
なぜ「30分」なのか?
「毎日欠かさず」積み重ねていくというのは簡単なようで難しい。
そこで皆さん、子供のころの「授業時間」を思い出してください。
- 小学生の頃は1回40分~45分
- 中学生になると45分~50分
- 高校生になると学校によりますが60分前後
- 大学生になると80分~90分
くらいが相場ではないでしょうか。
これを見ると、
「それなら社会人であればもっと長い時間・・・」
と思ってしまいます。
それは大きな間違い!
社会人、つまり大人になると、学生時代より多くのものごとが降りかかってきます。
そしてやらなければならないことも多種多様に。
年齢も重ねていくことにより、集中力は低下。
言い換えると、
- 仕事や家庭、その他のプライベート
- 年齢を重ねた体力などの衰え
これを踏まえて、思いっきり、毎日無理なく集中できる時間、
それが「30分」。
個人差はありますが、「誰でも」という視点を付け加えると、この「30分」は現実的な数字ではないでしょうか。
30分を換算してみる
さて、社会人の自己研鑽として多いものが
- 「読書」
- 「英語の勉強」
- 「資格取得の勉強」
などではないでしょうか。
今回は、これらを「毎日30分」で計算してみたいと思います。
<読書(漫画は除く)>
仮に1ページを読むのに1分30秒と設定(実際に計測済)。
- 30分間の読書で、1日20ページ
- 250ページの書籍が12.5日で完了
- 365日÷12.5日/冊=29.2冊
ちょっと頑張れば年間30冊の書籍を読むことができます。
もうこれだでも立派な読書家ですね。
殆ど読書をしていないという方は、是非「毎日30分の読書」をしてみてください。
間違いなく人生が変化します。
<英語の勉強>
以前、以下の記事で「中学生レベルの英語の大切さ」を記載しました。
私もそうですが、英語が苦手という方でもおすすめなのが、
NHKの基礎英語
こちらは、1・2・3とレベルがあります。
これは中学生の学年に合わせています。
1回の放送が15分。
ネットに再放送の音源データが期間限定で掲載されています。
30分の英語学習なので
- 2回繰り返してもよし!
- 残り15分をシャドウイングや単語練習にあててもよし!
英検取得などを目標にしながら日々継続することで間違いなく英語力は向上します。
自分のできるレベルからスタートしてみてください。
想像してみてください。
1年後のあなたは間違いなく英語が得意と言えるレベルに変化しています。
<資格取得の勉強>
私は中小企業診断士を目指して勉強をしています。
もちろん資格を取ることを目標にしていますが、資格取得以外にも日々の仕事に役立つ知識が盛りだくさん。
私が利用している教材の1つがTAC出版のスピード問題集。
例えば「企業経営理論」の問題集。
問題は114問掲載。
- 1日3問、解く、解説確認、知識調べで1問10分で計30分。
- 114問÷3問/日=38日
- 1か月強で1周分が終了
ちなみに、これを1年間継続すると、365日✕3問/日=1,095問
これだけの問題量を解くことができます。
それに付随する知識が身に付きます。
中小企業診断士の一次試験は全部で7科目あり、それぞれから得られる知識はビジネスの様々な面で役に立ちます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
たかが「30分」ですが、毎日30分の積み重ねがいかに大きなものに成長していくかがお分かりになりましたでしょうか?
ちなみに、現在の私は、仕事の日は、
- 読書30分
- 中小企業診断士の勉強30分
- ブログ30分
- 基礎英語30分
この4つの2時間分を通勤途中と帰宅してからに分けてこなしています。
休日は、上記4つを最低限やり、時間がさらにあれば少し欲張ってやります。
欲張るものは「読書」と「ブログ」。
この2つはほぼ趣味の領域になりました(笑)
他2つも趣味のレベルにするべく、毎日積み重ねています。
この記事を読んで頂いたあなたの生活が明日から良い方向に動き出すことを願っております。