こちらのブログににアトピー性皮膚炎の記事を変えて、
今回で2回目の記事になります。
今回はアトピー性皮膚炎の治療では欠かせない、
塗り薬のポイント
です。
これを抑えるだけで、症状が改善する方もいるかもしれません。
実際に専門医の方と治療を進めながらの知識です。
必ず役に立つと思いますので是非ご覧ください。
保湿剤と塗り薬を一緒に利用
専門医に行く前に市販薬をいろいろと試してみた私です。
症状の悪化も市販薬が効かない一つの原因でもありますが、
もう一つ、
そもそもの薬の使い方で誤っていたことがあります。
専門医の先生に薬の使い方を一から教えてもらいました。
<塗り薬を効果的に使うポイント>
最初は必ず保湿剤で肌の調子を整えること!
その後に塗り薬を使うこと。
こうすることで塗り薬の効果がアップするのです!
肌が乾燥している状態だと、塗り薬が肌の奥まで浸透しないとのことです。
血行を良くすることも塗り薬の効能を引き出すために重要なようです。
ちなみに、これは市販薬でも同じことだそうです。
絶対にオススメはしませんが、もし市販薬で頑張るという方は、
最低でもこのポイントは抑えておきましょう。
でないと、私と同じように、結局悪化する羽目になります。
ステロイドとの正しい付き合い方
ステロイド含有の塗り薬は使いすぎると良くないという説があります。
これはどうなのでしょうか?
私のかかりつけ専門医の先生にお聞きしたところ、
「こちらで管理するから安心してください。」
という、なかなか頼りになる言葉。
しかし、初診時に処方された塗り薬についてアドバイスを頂きました。
↓アドバイス内容↓
「今回はステロイド強めの薬を出します。症状が少し改善されたら、ステロイドの入っていないこちらの薬(コレクチム)へ切り替えてください。恐らくすぐに良くなりますので。」
ちょっとビビりましたね。
あんなに苦しんでいたのに本当?
疑いつつも、処方された全ての薬を使い始めると、確かに良くなってきました。
驚くほどです。
しかし、油断するとすぐに痒くなりますので、良くなったところにはストロイドの入っていないものを。これを守っていくことが必要です。
ここまでを通して一番重要なことは、
専門医の診察を受けること
これに限ります。
どんなに長く付き合っている自分の体でも、専門医には知識も判断力もかなうわけはありません。
病院に行くと高い!
と私は常に考えていましたが、
病院に行った方が結果としては安く済みます。
困ったときは病院へ!これにつきます!