こんにちは!
アトピー性皮膚炎の治療を継続しているアラフォーサラリーマンです。
以前は別ブログにしていましたが、今回からこちらに統一して記事を書いていきます。
アトピー性皮膚炎の治療には根気が必要。
すぐに完治するというものではなく、うまく付き合っていくというものです。
どのような診察、薬の処方がされているか。
またその効果はどうかなど。
少しでも同じ悩みを持つ方の参考になればと思います。
改めて経緯報告
私の記憶でアトピー性皮膚炎に悩んだのは小学生の時です。
その後何故か一切出てこないという時期がかなり続きました。
しかし2020年8月。
小学生の頃以上の勢いでアトピー性皮膚炎が帰ってきました!
完治ではなく、おとなしく潜んでいたという具合です。
しかも30年近くも!!
今回は寝ることも妨げられるような痒さ。
掻けば掻くほど、痒さは倍増。
この時の私は徹底した医者嫌い。
ネットやドラッグストアで購入した市販薬で対応していきました。
これが大きな失敗です!
お金だけが飛んでいきました。
これ、市販薬が悪いのではありません。
状態が市販薬では抑えられない状態だったということです。
市販薬の箱などに書いてあります。
使ってみて改善されなければ医者へ行けと。
何度か継続して市販薬で対応してましたが全く効果なし。
ということで、嫌いな医者へ罹ることにしました。
今回は薬の継続
初診から3カ月強が経ちました。
処方された薬を使うことで状態は良くなってきました。
眠れるようにもなりました。
しかし、完治には至ってません。というか至りません。
私はアレルギー症状の悪化から再発したという流れ。
その為、アレルギーを抑える飲み薬も必要になります。
さらにこれからは乾燥の季節が到来。
保湿剤も専用のものを出してもらっています。
ということで現在使用中のお薬は以下のものです。
薬局でもらった説明書きと一緒に記載します。
①<フェキソフェナジン塩酸塩錠60mg>
かゆみを抑える薬です。鼻炎の症状を和らげる薬です。
②<スプラタストトシル酸塩カプセル100mg>
かゆみを抑える薬です。鼻炎の症状を和らげる薬です・。
喘息の発作を予防する薬です。
③<シナール配合錠>
メラニン色素の生成を抑える薬です。
ビタミンを補う薬です。
ここまでが飲み薬です。シナール配合錠は専門医と相談をし、治りかけの場所の色素沈着が気になる旨を伝えて処方してもらいました。それ以外はアレルギー症状に対する薬になります。
④デキサメタゾンプロピオン酸エステルクリーム0.1%+ザーネ軟膏0.5%
皮膚の炎症を抑える薬です。
硬くなった角質を柔らかくする薬です。
⑤ヘパリン類似物質外用泡状スプレー0.3%
血液の流れを良くし、炎症を抑え、痛みを和らげる薬です、
ケロイドの症状を改善する薬です。
皮膚の水分を保ち、保湿する薬です。
この2つは保湿剤と弱めのステロイドが入っているお薬です。
これらを毎日コツコツと続けていることで、症状を抑えているという具合です。
薬は1カ月に1回、再診をしてもらう流れです。
意外と無理なく続けることが出来るように専門医が組み合わせてくれてます。
とにかく続けていくことが大切。
一度油断すると再発するというのが厄介なアトピー性皮膚炎。
次回はアトピー性皮膚炎で同じような悩みを抱えている方に向けての記事も作っていきます。それではまた!