今までPayPayポイント運用を利用して、様々な取引方法を試してみましたが、なかなかしっくりこない・・・。試行錯誤する中でたどり着いたのがこちら!
- PayPayポイント運用デイトレ(略してPayトレ)
これならうまくいくだろう・・・。きっと・・・。
ということで実際に始めてみることにしました。
どのような取引でキャピタルゲインを獲得していくのか?注意事項を含めてまとめてみました。
1.運用ルール設定前の確認
確認①:PayPayポイント誤使用防止
運用ルール設定の前に確認事項が2点。
PayPayポイント運用で一番気を付けなくてはならないのがこちら。
- PayPayポイントの誤使用
獲得したポイントをできる限りPayPayポイント運用に使うため、ポイントの誤使用防止策が必要。PayPay残高での支払いの際に、利用される優先順位は以下の通り。
- PayPayポイント
- PayPayマネーライト
- PayPayマネー
このうち、ポイント運用に利用できるのは「1」のみ。
- 2021年にPayPayポイントの利用設定が可能に!
設定は「支払いに使う」「ポイント運用に自動追加」「貯める」の3つ。これによって誤使用防止が手軽になりました。
確認②:投資コースについて
利用する投資コースは、PayPayポイント運用のサービス開始当初から用意されているものが実績もありおすすめできます。
【チャレンジコース】
- 銘柄 DIREXION S&P 500 3X(SPXL)
- アメリカを代表する複数企業の株価に連動して3倍上下するコース
【スタンダードコース】
- 銘柄 SPDR S&P500 ETF(SPY)
- アメリカを代表する複数企業に分散して運用するコース
「アメリカを代表する複数企業」というのは「アップル」「マイクロソフト」「アマゾン」「フェイスブック」などのことです(2024年11月現在)。
チャレンジコースはスタンダードコースの「3倍の値動き」。デイトレにおいて、これは魅力的ですね!
しかし、少し目を離したすきに下がってしまい、痛手を食らう可能性もありますので、チャレンジコースには注意が必要です。
2.運用ルール
- 運用損益が▲1.5%を下回ったら損切り
- 運用損益が+3.0%を超えたら利確
- 誤使用防止策を必ず講じる
- 2コースに分散投資も可
※1、2についてはアラート機能がないため、気付いた時点で実行。
以上のルールに従ってトレードを実施し、利益を獲得します!
3.お試しPayトレ収支報告
【初日】利益+203円
初めてPayPayポイント運用から引き出し、203円の利確。
【2日目】利益+244円
この日は1回のみのPayトレ。
+244円で利確。
利用額が大きくなれば、1日でもう少し稼げるようになります。
このようにしてPayPayポイントを使ったトレードを行い、利益を獲得し、PayPayポイントからPayPayマネーに変換することができます。
そして、PayPayマネーは現金として引き出すことが可能(手数料必要)。
Payトレを上手に行うことで、お小遣いをコツコツ稼いでいくことができそうですね!
4.お知らせ
筆者はリタイア60の名前でSNSをはじめとした発信活動を行っています。ご興味がある方は是非ご覧ください。