こんにちは!PayPay経済圏の住人、リタイア60です。今まで何度もPayPayボーナス運用で企画を立て、実践報告を行ってきましたがなかなかしっくりこない。失敗続きの中、いろいろと考えた末にたどり着いた企画を今回は紹介します。
- PayPayボーナス運用デイトレ(略してPayトレ)
これならうまくいくだろう・・・。ということで実際に始めてみることに。
このテーマでの実践報告をすることで少しでも皆様の参考になれば幸いです。
1.ルール設定前の確認
確認①:PayPayボーナス誤使用防止
ルール設定の前に確認事項が2点あります。PayPayボーナス運用で一番気を付けなくてはならないのがこちら。
- PayPayボーナスの誤使用
できる限りPayPayボーナス運用に回すための誤使用防止策が必要です。PayPay残高での支払いの際に、利用される優先順位は以下のように決まっています。
- PayPayボーナスライト
- PayPayボーナス
- PayPayマネーライト
- PayPayマネー
このうち、ボーナス運用に利用できるのは「1と2」のみ。
- 2021年にPayPayボーナスの利用設定ができるようになった!
設定は「支払いに使う」「ボーナス運用に自動追加」「貯める」の3つ。この設定変更のやり方についても別記事にまとめていますのでご覧ください。これによって誤使用防止が手軽になりました。
確認②:投資先2コースについて
投資先2コースについての説明は以下の通りです。
【チャレンジコース】
- 銘柄 DIREXION S&P 500 3X(SPXL)
- アメリカを代表する複数企業の株価に連動して3倍上下するコース
【スタンダードコース】
- 銘柄 SPDR S&P500 ETF(SPY)
- アメリカを代表する複数企業に分散して運用するコース
「アメリカを代表する複数企業」というのは「アップル」「マイクロソフト」「アマゾン」「フェイスブック」などです(2021年8月現在)。
チャレンジコースはスタンダードコースの「3倍の値動き」。これは魅力的!しかし、忙しいサラリーマンの場合、放置して少しでも下がると一気に痛手を食らいます。その為、このあたりに注意しながら以下のルールを設定しました。
2.運用ルール
- 運用損益が▲1.5%を下回ったら損切り
- 運用損益が+3.0%を超えたら利確
- 誤使用防止策を必ず講じる
- 2コースに分散投資も可
- 定期報告をブログにて行う(適宜)
※1、2についてはアラート機能がないため、気付いた時点で実行。
以上のルールに従ってトレードを実施していき、利益を獲得します!
3.収支報告
【8月20日】利益+203円
正確には8月19日の夜中。初めてPayPayボーナス運用から引き出して203円の利確。
切りよく8月20日でカウントします。
【8月21日】利益+244円
ここからが企画本番としてスクリーンショットを残しています。


この日は1回のみのPayトレ。+244円で利確。今後、複数回実行した際には、その分のスクリーンショットを掲載していきます。
4.現時点の累計損益と感想
2か月半積み上げた利益をここで利確。運用中は一度も引き出すことはありませんでした。ちなみに利益が出ていた主な要因はこちら。
- 新型コロナの影響で下落時点でエントリー出来た
今後は、SPDR S&P500 ETFが最高値を更新しているタイミングですので、出し入れを上手に行って利益を獲得していきたいと思います。次回報告をお楽しみに!
5.お知らせ
筆者はリタイア60の名前でSNSをはじめとした発信活動を行っています。ご興味がある方は是非ご覧ください。
毎週土曜日更新!PayPayボーナス運用×チャレンジコース×自動追加×放置をコンセプトに運用状況を報告しています。PayPayボーナス運用を利用している方は一見の価値アリです。
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