※2020年8月の記事をリライト
こんにちは!PayPay経済圏の住人、リタイア60です。
株式投資の開始当初、投資資金が少ないというのはよくある話。そのような中、少しでもキャピタルゲイン獲得を目指し、『ネオモバイル証券の端株(S株)取引をでのデイトレ』を実施しました。
- 入金力が少なくても資産を増やすことはできるか?
試行錯誤をしながらのデイトレ状況を共有し、投資初心者の方の参考(良くも悪くも)になれば幸いです。
1.取引ルールの設定
以上より、以下のルールでデイトレを行いました。
- ネオモバアプリ売買限定
- 前日夜に銘柄確定
- 当日前場始値(当日7:00まで)
- 当日後場始値(当日10:30まで)or後場終値(当日13:30まで)売却
2.【実戦結果】前日資金:15,059円
- 当日損益:▲76円
- 累計損益:▲17円
- 翌日繰越資金:14,983円
リコー(7752)はプラス、東洋紡(3101)はマイナスでデイトレ終了。端株(S株)の場合、勝っても負けても終始は微々たるものになります。値動きに張り付かなければならないことを考えると、コスパには「?」という疑問が出てきます。
3.今回の感想(総括)
今回は気になった2銘柄(リコーと東洋紡)に対して半々程度の金額にて購入。
【リコー(7752)】
遺伝子検査精度向上のニュースが好材料と判断。前日比はマイナスだが、終値は始値より上昇。PBRは0.62。PERが154.73であり、これが懸念材料。上昇可能性は十分と判断。
【東洋紡(3101)】
コロナキット改良の報道を好材料と判断。前日比では大きくマイナス。PBRは0.74。PERは18.75で許容範囲。ここ最近の出来高が小さいことが懸念材料。
好材料を優先して購入することに。
懸念材料があったリコーはプラスで売り抜け、硬いと思っていた東洋紡が大きくマイナスしたため、収支はマイナス。
東洋紡は手放すタイミングも誤った。後場始値で売却しておけば、マイナスを少し圧縮できたが、終値まで粘る判断へ。この時の判断材料はなく、雰囲気での決断となった。
この結果、更にマイナスが拡大。根拠のない誤った判断をしてはいけない。
4.お知らせ
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