「気軽に!・手軽に!」がキーワードのPayPayボーナス運用。
- PayPayボーナス運用はどのようなサービスなのか?
- ポイント運用は儲かるのか?
これからPayPayの利用を考えている方、PayPayは利用しているがボーナス運用はまだ利用したことがない方に向けて、サービス内容を掘り下げていきながら、筆者の運用実績を公開しきます。
この記事でPayPayボーナス運用の良さと、ポイント投資についての知識を深めてもらえれば幸いです。
完全放置で増やす!最高のポイント投資法を学んでいきましょう!
1.運用スタートのきっかけ
私はPayPayボーナス運用を「2020年6月」から開始しました。始めたきっかけは「日頃からPayPayを利用している」から。
PayPayの画面に「ボーナス運用」というアイコン(ミニアプリ)があり、当時は「今始めると100円相当もらえる」というキャンペーンを開催中でした。
手数料無料ということもあり、迷うことなく運用開始。この「100円相当」に釣られて開始したのですが「やって良かった」と今では感じています。
2.PayPayボーナス運用ってそもそも何?
- Q:「疑似的」とはどういうことなのか?
- A:実際の現金が増減するのではなく、PayPayボーナスが増減すること
運用で増えた分を引き出してPayPayでの支払い時に利用できる。PayPay支払い限定ではありますが、増やした分で買い物ができる点では本物の投資とほとんど遜色ありません。
そして、疑似的であるからこそのメリットが3つあります。
とてもお手軽で使いやすい。しかし、デメリットもあります。
- PayPayで買い物した時に付与される「PayPayボーナスのみ」運用可能(PayPayマネー、PayPayマネーライト、PayPayボーナスライトは運用不可)
つまり、運用するPayPayボーナスを増やすには
- PayPayで買い物をしなければならない!
PayPayボーナス運用ユーザーが増えれば、そのユーザーが投資に利用できるPayPayボーナスを獲得する為にPayPayで買い物をする機会が増えます。PayPayでの決済が利用されればされるほど、PayPay側は手数料で儲かるという仕組み(手数料有料化後を見据えている)。
「PayPay証券(旧OneTapBUY)」はこのサービスに力を入れています。もともとのコンセプトである「投資を体験」してもらった後に、PayPay証券で口座開設へと繋げていく流れが完成しつつあります。
3.PayPayボーナス運用は何に投資しているか?
PayPayボーナス運用には以下の2つのコースがあります。
- チャレンジコース(スタンダードの3倍の値動き)
- スタンダードコース
チャレンジ・スタンダードの両方へ同時にPayPayボーナスを追加することも可能。筆者のおすすめは「自動追加機能」を利用すること。
自動追加機能は、獲得したPayPayボーナスを勝手に運用へ決済してくれます。自動追加してしまった後でも、手数料がかからないので、気兼ねなく一度引き出して別のコースへ投資することが可能です。
それでは、PayPayボーナス運用では何に対して投資をしているのか?
前述の通り「疑似的な」運用ですので、株を購入するという投資ではありません。各コースがETFの値動きに連動し、その値動きによって、投資したポイントが増えたり減ったりしているのです。
・スタンダードコース :SPDR S&P500 ETF(SPY)
PayPayボーナス運用はPayPayアプリ内に組み込まれているサービスですが、サービスの提供元は「PayPay証券(旧OneTapBUY)」です。その為、PayPayボーナス運用を利用開始するときに、PayPay証券の利用規約に同意する画面があるのです。
4.ここまで運用しての感想(実績公開中)
PayPayボーナス運用について、筆者がイメージしたのは、
- 現金で買い物したときのお釣りを貯金する
貯金箱や空き瓶を利用し、いっぱいになるまで小銭を貯める。1円玉や5円玉を中心に貯金していくので、そんなに大きな金が貯まるわけではありません。
しかし、PayPayでは様々な還元キャンペーンが用意されているため、うまく利用すれば、PayPayボーナスが大きな金額となって返ってきます。
それでは実際に1年近く運用してみた実績を公開します!
※記事最後に詳しい実績を公開している記事リンクがあります。


- ほぼ完全放置をし、自動追加で続けた結果が、運用損益6%→42%!
ここまでやってみた感想は「誰でも無理なく継続して積立できるサービスである」ということです。便利な自動追加機能があり、「塵も積もれば山となる」の精神で進めていくことができます。
- アプリ上のグラフを見ることでやる気が出る!
PayPayボーナス運用のグラフは「評価額」のみがグラフ化されます。毎日少額を自動で追加していくので、とても綺麗な右肩上がりのグラフとなります。その為、資産が増えている感覚を誰でも得ることができます。実際の投資額(ボーナス額)との差は「今までの運用損益」の部分で確認可能。
運用開始約2か月の2020年8月10日時点でさえ損益+6%以上。約1年間、積立運用を継続して損益+40%以上になりました。銀行口座に預けるより有益です。
ただし、PayPayボーナス運用も株式投資と同様に、必ずプラスになるとは限りません。マイナスになるときも当然あります。それでも銀行の普通預金の金利に比べたら間違いなくお得です。
今後の可能性に期待をしながら、これからも日々PayPayボーナスを積み上げていきます。
5.お知らせ
筆者はリタイア60の名前でSNSをはじめとした発信活動を行っています。ご興味がある方は是非ご覧ください。
毎週土曜日更新!PayPayボーナス運用×チャレンジコース×自動追加×放置をコンセプトに運用状況を報告しています。PayPayボーナス運用を利用している方は一見の価値アリです。
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