こんにちは!リタイア60です。
読書というと、堅苦しく難しいような印象があると思います。「勉強みたいでいやだなぁ」という方も多いはず。
実は読書にはメリットがたくさん!だからこそ学校の先生や会社の上司は「本を読みなさい」と言うのです。
今回は読書嫌いの方が読書に向き合えるような内容に仕上げていますので、気楽に読み進めてください!
1.目的意識と思い切りの良さ
何気なく本を読んでみる。これは大切なことですが、この感覚で一冊読み切れる方は読書のベテラン。
まだ読書習慣がにない時に「なんとなく・・・」では続かないことがほとんど。
- 「なぜその本を読むのか?」を明確にする
一見、本を読む前からハードルが高いように感じるかもしれませんが、以下のような軽い感じでOKです。
- 知識を身に着けよう
- 想像力を鍛えよう
- 偉人の経験を疑似体験して身につけよう
しかし、本は中身を全て確認してから購入することはないので、期待はずれだったということがあります。
- つまらないと思ったら途中でも迷わず切り捨てる
もったいないと思うかもしれませんが、無理して読んでも意味がありません。時間の無駄です。迷わず切り捨てて、次の本を、次の出会いを探しにいきましょう!
読書は目的意識を持って、素敵な出会いを求めて取り組むことが大切です。
2.読書に欠かせないアイテム
- 蛍光マーカー
- ノート(B6サイズ)
- ボールペン
- 付箋
これら全て100円均一で購入可能です。なぜ読書に文房具が必要なのか?確認していきましょう!
2-1.蛍光マーカー
- 気に入ったフレーズや感銘を受けたフレーズにラインを引く為
好みによりますが、ボールペンでラインを引くと曲がることが多い。そうすると、見た目が微妙。
紙面の見た目はとても大切で、見開き1ページを読んだ時の小さな達成感が変わります。また、もう一回読み直す時のやる気に影響します。
蛍光マーカーだとラインの曲がりが気になりにくい!特に黄色がおすすめです。
2-2ノート(B6サイズ)
- 蛍光マーカーを引いた文章やフレーズを書き留める
書くことで頭に擦り込むアウトプットの役割と、ネタ帳としての役割を果たします。
持ち運びに便利なB6サイズがおすすめ。
前述の「筆者一気読み」をすると実感しますが、ノートを見返すと同じようなフレーズがよく出てきます。実はこれが、
- 筆者の「書籍を通して伝えたいこと」
考えや想いを読み取るのは読書ではとても大切なことです。
2-3.ボールペンと付箋
ボールペンはノートを書く為。付箋は蛍光マーカーを引いたものの中でも特に重要だと思う箇所につけましょう。同じ書籍を読み返した時に目安になります。
中にはもう一度読み返した時に、あまり重要ではないと感じて付箋を外すこともあります。
- 付箋を外す行為が自己成長の証
以前は重要だと思ったことが当たり前になったという証拠でもあります。モチベーションアップのきっかけになりますので是非参考にしてみてください。
3.知識は使うことで磨かれる
- 読書=インプット
- ノートに書く=セルフアウトプット
- 対話で使用=ソーシャルアウトプット
読書自体は「知識のインプット」にしかすぎず、「この本は勉強になった!」で終わってはいけませ。
- 知識は使うことに意味がある
その為に大切なことは「アウトプットをして身につける」こと。
例えば、ノートにまとめる時には、見るだけでなく、「声を出しながら」書く。自分のものにする為に視覚・聴覚・触覚など使えるものは全て使う。
そしてソーシャルアウトプット、実際に使ってみるということ。ブログ、Twitter、そして何より対話で使うこと。
このような機会を作り、実行することで、読書で学んだものが自分のものになっていき、さらに磨き上げられていくのです。
皆様もこの読書法を試して頂き、自己成長へと繋げて頂ければ幸いです。